edited by TOSHIN TIMES
大学受験は東進ハイスクール 大学入試は東進衛星予備校 予備校の東進ドットコム










2008オープンキャンパス情報





2006年8月1日号
東進タイムズ8月1日号TOPIC
衝撃のデータ公開!!
夏に過去問取り組んだ82.4%
「夏に第一志望校の過去問にチャレンジ」は、もはや常識

第一志望校合格のために、過去問研究は欠かせない。では、いつから取り組むべきなのだろうか。その答えを探るべく、先月号でも紹介した「難関大合格者アンケート」の結果をさらに分析した。

資料1は、「高3の夏に第一志望校の過去問に取り組んだかどうか」を調査した結果であるが、実に82.4%もの合格者が取り組んでいたことがわかった。

合格者のおよそ7割が、夏の間に全受験科目1年分の過去問を解いていた!

次に、資料1で「取り組んだ」と回答した合格者に、夏の段階ではどのように第一志望校の過去問に取り組んだかを調べた(資料2)。

「3年分以上解いた」と、夏から積極的に過去問を解いた人が42.6%を占めており、夏から本格的な過去問研究をしていたことが明らかになった。

次に「とりあえず1年分、全科目チャレンジ」が26.6%。これらを合わせると、およそ7割の合格者が、夏の間に少なくとも全科目1年分は過去問を解いていたことになる。

この結果を見ても、「まだ第一志望校の過去問なんて無理!」という人も少なくないだろう。確かに、まだ基礎も固まっていない人が過去問を解こうとするのは無謀かもしれない。まずはこの夏、全受験科目をひととおり学習したあとで、志望校の過去問1年分にチャレンジしてみよう。また、「どのような問題が出るのか、出題傾向を調べた」など、志望校の傾向を知ることは高2生・高1生であっても早過ぎることはない。ぜひこの夏、志望校の過去問を見てみよう。

過去問研究の差が合否を分ける!?

最後に、編集部が例年実施している「合格発表会場アンケート」から、「受験までに過去問を何年分解きましたか」という問いに答えてもらったグラフ(資料3)を紹介しよう。これを見ると、センター試験も第一志望校も、現役合格者のほうが現役不合格者よりも過去問を解いた年数が多いことがわかる。

次に大学別に調べてみたところ、難関国立大学の場合、第一志望校の過去問演習量は現役合格者が6.0年分、不合格者は4.7年分と、1.3年分の差がついていた。一方その他国公立大学では、合格者と不合格者の間のセンター試験の演習量差は1.4年分だった。

旧七帝大などの難関国立大学は二次試験が本当の勝負、とよくいわれる。そのため、早期にセンターレベルの実力を養成し、どれだけ二次試験対策に時間が割けるかが合否を分けるといっても過言ではない。基礎に不安がある場合は、とにかく夏のうちにセンターレベルの学力をつけ、8月27日(日)の「センタープレ入試・8月」で、学習の成果をチェックしよう。

また、その他国公立大を受験する場合も、やはりセンター試験で高得点を取ることは必須。センター試験は「慣れ」によって得点が伸びるため、早めに取りかかってたくさん演習を積むようにしよう。また、高2生の皆さんは、センター試験で8割得点できるレベルを目標として、今から学習に取り組もう。

119大学12,823学科の過去問を無料でダウンロード! 過去問データベース

〈調査対象大学について〉
資料1・2:「難関大合格者アンケート」(2006年6月実施)より
国公立大学及び難関私立大学(早稲田・慶應義塾・上智・東京理科・明治・青山学院・立教・法政・中央・関西学院・関西・同志社・立命館・私大医学部医学科 ほか)の合格者を対象に行ったもの。
資料3:「合格発表会場アンケート」(2006年2〜3月実施)より
【1】難関国立大学…北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、一橋大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、東京外国語大学
【2】その他国公立大学…筑波大学、群馬大学、千葉大学、埼玉大学、東京学芸大学、お茶の水女子大学、首都大学東京、横浜国立大学、金沢大学、神戸大学、奈良女子大学 ほか