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2008オープンキャンパス情報





2006年9月1日号
東進タイムズ9月1日号TOPIC
合否を分ける志望校対策!
基礎 + 対策で合格率86%
基礎力十分で合格率急上昇! 基礎があって初めて活きる志望校対策

基礎力と志望校対策が、どれだけ合否に影響を与えるのだろうか。まずは資料1を見てほしい。これらは難関国立大※1受験者の合格率を調べたものである。グラフの中の(1)は全国の難関国立大受験生の平均合格率※2であり、24.5%となっている。つまり、合格できるのは約4人に1人ということだ。旧七帝大だけを見れば合格率30%強であるが、今月号のデータから、難関国立大に全国の国公立大医学部医学科(合格率12.2%)を加えたことにより、全体の合格率が大幅に下がった。

グラフの中の(2)と(3)は、いずれも基礎力※3が十分でない(センター試験で8割得点できないレベル)受験生であり、合格率は全国平均とほとんど変わらない。そして、(4)と(5)のデータは、いずれも基礎力が十分である受験生であり、(2)(3)と比べて合格率が格段に上がっている。受験にとって、「基礎力」がいかに大切であるかということが窺える。資料2は難関私大※4の合否結果である。難関国立大ほど顕著ではないが、同様の結果となった。

また、資料1の(3)は志望校対策※5は行っているが、合格率は行っていない(2)とほとんど変わらない。基礎力がなければ、どんなに志望校対策を頑張ってもあまり効果が上がらないといえる。

最後は志望校対策が合否を分ける!

次に、二つの資料に共通する(4)と(5)の違いについて見ていこう。資料1、2ともに、(4)(5)はいずれも「センター試験で8割以上得点できる」、すなわち「基礎力は十分にある」と判断できる受験生である。しかし、この両者には「志望校対策を本格的に行ったか否か」という決定的な違いがある。(5)は「基礎力があり、なおかつ十分な志望校対策を行った」受験生であり、資料1の難関国立大でいえば、合格率は実に86.2%にのぼり、志望校対策を行っていない(4)よりも24ポイントも高い結果となった。

今回の分析結果からいえることは、難関大といえども最も重要なのは基礎力であるということ、さらに、基礎ができている受験生にとって、最後に合否を分けるのが志望校対策であるということだ。

受験生諸君には、この秋からは、本格的な志望校対策を始めてほしい。一方、基礎力がまだ不十分という受験生は、早急にセンター試験レベルの基礎を完成させ、一日でも早く志望校対策に移行できるようにすることを勧める。


※1 難関国立大とは、旧七帝大(東大・京大・北大・東北大・名大・阪大・九大)+東工大+一橋大+全国の国公立大医学部医学科とした。
※2 対象となる大学の全合格者を全受験者数で割って算出した。
※3 基礎力とは、2005年度「センタープレ入試・10月」で得点率が80%以上の受験生を○とした(ただし、東大と国公立大医学部医学科は85%以上とした。難関国立大は5教科、難関私大では3教科合計得点率で算出)。
※4 難関私大とは、早慶上理(早稲田大・慶應義塾大・上智大・東京理科大)とした。
※5 「志望校対策」とは、国立二次・難関私大レベルの記述対策ととらえ、東進の「志望校対策特別講座」「記述型答案練習講座」を受講していたことを条件とした。東進生以外の受験生も含む。