東進タイムズ10月1日号TOPIC
センター試験まであと100日!
苦手科目ほどよく伸びる!!
最低でも全教科10点以上、残り100日で100点アップだ!
受験生は、残り100日でどれくらい成績が伸びるのだろうか?
資料1を見てほしい。これは、昨年の東進生(現役合格者)の秋から本番までの得点の伸びである(センター試験得点換算)。最も伸びが大きかったのは国語の19.5点だが、英語・国語は200点満点であるため、満点に対する比率で見れば、数学・理科・地歴公民が大きく伸びたといえる。
科目別の得点の伸びは、センター試験本番での難易度のバラつきにも左右されるが、昨年の合格者は5教科全ての科目において、10点以上伸ばしており、5教科合計(800点満点)では96.3点と、100点に迫ることが明らかになった。
一目瞭然。苦手科目が最も伸びる!
さて、資料2〜7は、資料1の対象となった現役合格者を、夏の終わり時点での苦手科目によって6グループに分類し、各科目どのくらい伸びたかを示したグラフである(ここでは、「センタープレ入試・8月」で最も得点率が低かった教科を「苦手」と定義した)。
英語が一番苦手な人たちのグラフ(資料2)を見てみると、一番伸ばしたのが英語であったことがわかる。同様にほかのグラフを見ていくと、全ての科目において、夏の終わりに最も得点できなかった苦手科目が、本番までに最も伸びていた。
ただし、資料5の数学II・Bが苦手な人たちのグループでは、数学II・Bと国語の伸びが同じになっている。これは、英語と国語が200点満点で、他科目と同じ基準でないからである。この2科目については得点を半分にし、100点満点に対する比率で、他科目と比較する方法もある。そうすれば、数学II・Bが苦手な人は、圧倒的に数学II・Bを伸ばしていることがわかる。
これらの結果から、現役生にとっては、今まであまり手がつけられていない理科や地歴公民や数学など、自分が最も苦手とする科目の大幅な底上げが、志望大学を問わず不可欠であると言えよう。
今回のデータについて
2006年度入試で、国公立大学、早慶上理(理は東京理科大)、有名私大(関関同立・明青立法中)のいずれかに現役合格した東進在籍生のうち、2005年「センタープレ入試・8月」とセンター試験本番の両方を受験した全生徒を対象とし、両試験の得点差を秋以降の得点の伸びとした。ただし、8月の時点で9割を超えている科目については、データから除外した。