東進タイムズ1月1日号TOPIC
今からでもできる! センター試験本番直前
苦手科目はあと15点伸びる!
苦手科目こそまだ伸びる!
「苦手科目」はまだまだ伸びる。前号でも紹介したとおり、「センター最終プレ入試」の得点が低かった(得点率60%未満)科目は、英語の23.4点を筆頭に、全科目において例外なく伸びていることが判明した。
しかも、これは平均値であり、それ以上伸びている人も、もちろん大勢いる。前号のデータは残り1カ月の結果だったので、本紙発行日の1月1日からあと3週間とすれば、今からでも苦手科目は10点や15点は伸びるのだ。
では、苦手科目を伸ばし、本番で最大限に力を発揮するためには、残り3週間で何をすべきなのだろうか。
センター試験攻略の鍵は、「時間配分」だ!
資料1は、毎回本紙で登場する「合格発表会場アンケート」で現役不合格者に対し、「センター試験で得点できなかった理由は何か」を調査した結果である。
最も多かった回答は「ケアレスミス」で39.3%。続いて「時間が足りない」35.4%、「知識不足」30.0%が挙げられた。2番目に多かった「時間が足りない」の内訳は、「解くスピードが遅い」と「時間配分がうまくいかない」という回答であった。今から解くスピードを上げることは難しいが、時間配分なら工夫することができる。
また、資料2で「もっと時間があれば得点できたと思うか」と聞いたところ、実に受験生の約7割が「はい」と回答していた。見直す時間があればケアレスミスをなくせることを考えれば、今後の最大のテーマは「時間配分」であるといえよう。
文理を問わず、「時間が足りない」のは数学・国語だった!
では、不合格者は具体的にどの教科で「時間が足りない」と感じていたのであろうか。資料3は、「最も時間がなかったと感じたのはどの教科ですか」と尋ねた結果である。
見てのとおり、文理を問わず「数学」に最も時間の足りなさを感じていたことが判明した。次が「国語」であり、その大部分は「現代文」と回答していた。数学や現代文というのは全科目の中でも「知識」の有無というより、特に「思考」を要する科目であり、時間内に要領良く解く必要がある。
また数学は、最初の小問でケアレスミスをしてしまうと、その後の解答に大きく影響してしまうため、しっかりと見直しをすることが肝心である。
時間配分や解答の順番を工夫することで、できるだけ多く思考や見直しの時間を確保できる。
そのためには、本番を想定した過去問演習を徹底的に行うことが一番効果的だ。時間配分の見直しなら、今すぐにできる。教科ごとの具体的な時間配分を東進タイムズ1月1日号TOPIC関連記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。