東進タイムズ1月1日号TOPIC
新高3生必見!! 高2の1月、得意科目の有無で
1年後の伸びの差 46.1点!
高2の1月、「得意科目あり」が断然伸びる!
資料1のグラフは、「センター試験同日体験受験」の5教科6科目受験者のうち、得意科目がある人とそうでない人のセンター試験本番までの1年間の伸びを比較したものである。ここで示す「得意科目」とは、得点がほかの人より高い科目ではなく、受験した全科目の中で突出していた科目を指す。
これを見ると、一つでも得意科目があった人は、なかった人と比べると1年後の伸びに46.1点も差がついていることがわかる。
このグラフにより、高2のこの時期には、一つでも突出した得意科目を作っておいたほうが、入試までの一年でよく伸びると言えそうだ。
得意科目をつくることで、ほかの科目も伸びる。これは、「学習の転移」と呼ばれる現象によって説明できる(『高校生の勉強法』池谷 裕二著/東進ブックス)。
英語が得意な人は、1年間で187.2点伸びる!
次は得意科目別の成績の伸びを比較してみよう。
資料2は、高2のこの時期に英・数・国それぞれについて得意な人とそうでない人の1年間の成績の伸びを比較したものである。
この結果、主要3科目いずれの場合も、得意な人のほうが得意でない人よりも1年間の伸びが大きいことがハッキリとわかる。また、注目したいのは、英語を得意科目とした人が一番成績を伸ばしているということである。
全科目勉強することはもちろん大切だが、中でも英語を早期に完成させておきたい。英語は配点が高く、どの学部を受験するにあたっても入試の鍵を握る科目である。
いずれにせよ、新高3生(東進では年が明けたら高2生を新高3生と呼ぶ)にとって、この1年間で大きく成績を伸ばすためには、まさに今の努力が大切である。
データについて
- データの対象は、2005年度「センター試験同日体験受験」および2006年センター試験本番の両方とも5教科6科目受験し、国公立大学及び私大(早慶上理、明青立法中、関関同立)に現役合格した東進生。
- この2つの試験の5教科6科目合計得点の差を1年間の伸びとした(ただし、両年度の難易度の差が得点の伸びに反映されないように、2005年度「センター試験同日体験受験」の得点を補正した)。
- 得意科目とは、5教科6科目合計得点に占める、ある科目の得点割合が、受験生全体の平均の割合よりも10ポイント以上高い科目と定義した。