資料1は、難関大(欄外参照)受験者に対し「いつから受験勉強を開始したか」という質問をし、返ってきた回答を4つの時期のグループに分け、それぞれの時期ごとに合格者の割合を調べたものである。
これによると、中学時に大学入試の受験勉強を始めたグループの現役合格者の割合が最も高く75.0%、高1から高2までの間に始めたグループにおける現役合格者の割合は67.8%、高3夏以降開始のグループとなると 54.5%まで下がる。早くから受験勉強を始めていたグループほど現役合格者の割合が多いことがわかる。
では、上記調査の中で、中学から受験勉強を始めていた人はいったいどんな大学に受かっていたのだろうか。合格大学の内訳をみると、実に22.2%が東大に合格。さらに、55.6%が旧七帝大や国立大医学部などの難関大に合格していたのである。早期スタートが難関大合格の大きな要因として挙げられることは、本紙でも再三語ってきたことであるが、今回の結果はまさにそのことを裏づけたと言える。
特に高3生は、今後スタートが遅くなればなるほど厳しくなるので、ぜひ今すぐスタートすることをお勧めする。