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2008オープンキャンパス情報





2007年5月1日号
東進タイムズ5月1日号TOPIC
難関大現役合格者
学校以外での勉強時間 平均5時間52分!!

受験勉強を始めた皆さんにとっては、「どのくらい勉強すれば志望校に合格できるのか」は気になることであると思う。学力の向上、および合格するか否かは「学習の質」×「学習の量」で決まる。これは間違いなくすべての受験生にとって等しく言えることであろう。

ここでは、前号でも紹介した「合格発表会場アンケート」の結果から、合格者と不合格者の学習量=学習時間を調べてみた。 

1日30分の差が合否を分ける!

資料1を見てほしい。難関大(下記参照)に現役合格した受験生の、高校3年時の学習時間(学校の授業を除く)は、1日あたり平均5時間52分という結果が出た。

「学校の授業以外にそんなに勉強しなくてはいけないの?」と驚く人もいるかもしれない。しかし、土日・休日を含めれば平均でこのくらいの学習時間は十分確保できる。

一方、不合格者の平均は5時間22分。合格者と同じく5時間以上勉強していながらも、合格できなかったということだ。難関大の壁の高さを感じさせる数字である。

それだけに、紙一重の差で合否がわかれていたことがわかる。1日30分の差。これは、「この辺でやめておこう」ではなく、「ここまでは絶対やろう」と普段の学習を最後まで徹底できたかどうかの差を示しているのではないだろうか。

また、資料2で難関大現役合格者の学習時間を部活動の有無によって比較したところ、部活生と部活をしていなかった受験生の学習時間の差はわずか8分であり、部活動をしていたかどうかは学習時間にほとんど影響していないことがわかった。

志望校合格の目安は高校3年間のトータル学習時間だ!

次に、資料3を見てほしい。これは、難関大現役合格者と不合格者の高校3年間の総学習時間を比較したグラフである。まずは双方を比較すると、現役合格者のほうは不合格者との間に高1時ですでに約100時間、高3終了時には342時間の差がついていた。342時間というと、1日6時間勉強するとしたら57日分である。

これを見ると、高校3年の1年間だけの学習量ではなく、高校3年間トータルの学習量で考えなければならないということがわかる。単純に学習量が違ってくるのはもちろん、早く基礎学力をつけていれば、同じ時間勉強をしても学習の質が変わってくる。量だけではなく「質×量」で考えれば、受験期後半の同じ1時間を取ってみても合格者と不合格者の間には相当な差がついていると推測できる。

いずれにしても難関大を目指すなら、高校3年間のトータルの学習時間量が合格の目安となりそうである。高1生・高2生は早めのスタートを、そして特に今まで思うように学習時間を確保できなかった高3生は、高1高2時の分までさかのぼって挽回すべく、しっかりと勉強を始めてほしい。

このアンケートについて
─ 調査大学および分類方法 ─
難関国立大学: 東京大学、京都大学、九州大学、名古屋大学、北海道大学、東京工業大学、一橋大学、東京外国語大学、東京医科歯科大学
難関私立大学: 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学
その他国公立大学: お茶の水女子大学、首都大学東京、東京学芸大学、千葉大学、埼玉大学、静岡大学、信州大学、神戸大学、広島大学
※早稲田大学については、発表会場以外でアンケート収集を行いました。
その他: サンプル数889件