東進タイムズ10月1日号TOPIC
高2生必見! 高2の10月スタートで、高3春には61.4点差!
10月、高3生にとってはセンター試験本番まであと100日という時期。高2生にとっては、高3に進級するまであと半年となった。
この高3になるまでの期間をどのように過ごすかが、志望校の合否に大きく関わってくる。しかし現実には「受験勉強は高3になってから」と考えている人が多いことも事実。そこで今回は、この半年間で具体的にどの程度伸びるのかということを、センタープレ入試の結果から分析してみた。その驚くべき結果をさっそく紹介していこう。
模試受験開始時期の違いで得点差歴然!
高2の10月から受験を意識した勉強を始めた人と、高3の4月から始めた人とを比べると、どのくらい差がついているのだろうか。ここでは、2007年の「センタープレ入試・4月」の成績を取り上げ、模擬試験の受験開始時期によって平均点にどのような差が出るかを調べた。
まず、資料1を見てほしい。高2の10月から「センタープレ入試」を12月、1月(センター試験同日体験受験)、2月、4月と連続受験した人をグループA、高3の4月に初めて受験した人をグループBとし、「センタープレ入試・4月」で両グループの平均点をそれぞれ算出した。これによると、英語で24.3点、国語で14.6点、数学では22.5点、3教科合計で61.4点差がついたことがわかった。
また、高3の春の時点で英・数・国がある程度仕上がると、理科や地歴公民などの選択科目にも大きく影響してくるため、この差は入試本番までにはさらに大きく広がると予測できる。
半年間のアドバンテージで、C判定がA判定に!?
さて、次にグループA (高2の10月から高3の4月まで連続受験した人たち)が、高2の10月〜高3の4月の半年間にどれだけ得点を伸ばしたかを調べた(資料2)。
これによると、英語で16.2点、国語で8.2点、数学で18.5点、3教科合計で42.9点伸ばしていることがわかった。この点差は600点満点の約7%に相当する。
センター試験の合否判定ライン(東進調べ)を参照すると、得点率約7%の差は、国立私立、文系理系を問わず、ほとんどの大学においてC判定(合格可能性20%以上)とA判定(合格可能性80%以上)の差に相当する。それは、合格する可能性が低かった生徒が合格確実になるくらいの差であることを意味する。
高2生は、ぜひ今から本番レベルの模擬試験を受験して受験生への第一歩を踏み出そう。まずは英・数・国で大きなアドバンテージを得てほしい。