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2015年02月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2015年02月01日号 16面

高1の今 受験勉強スタートで、センター試験本番44.8点差!

先輩たちの受験が本格化している2月、来年に向けて多くの新高3生がすでに受験勉強を始めている。「受験勉強の開始時期が合否を大きく左右する」と重ねて紙面でも伝えてきたが、受験勉強のスタート時期はいったいどの程度成績に影響してくるのだろうか。また、いつから開始すれば良いのだろうか。

そこで今回は、高1で受験勉強をスタートした受験生と高2、高3から受験勉強を始めた受験生の成績を比較してみた。その結果をさっそく紹介しよう。

スタート時期の差が決定的な差を生む!

受験勉強スタート時期は、どのくらい成績に影響を与えるのだろうか。

資料1

資料1は、受験勉強の開始時期別(高1の1~3月:高1スタート、高2の1~3月:高2スタート、高3の4月以降:高3スタート)に、東進の「センター試験本番レベル模試」の成績推移とセンター試験本番の結果を調べたものである。

その結果は、高1スタート組もスタート時点の平均点は253.6点であったが、グンと成績を伸ばし、センター試験本番には417.1点となった。高2スタート組は274.8点からスタートして順調に成績推移し、395.1点まで伸ばした。

一方、高3スタート組は急ピッチに追いあげていくものの、最後まで高1、高2スタート組に追いつくことはなかった。

スタートの差で合格可能性50%から80%へ

資料2

次に、5教科7科目(文系は6教科)の平均点を調べた(資料2)。結果は、高1スタート組と高2組の差は18.5点、高3組とは44.8点の得点差であった。資料1で判明した3教科の得点差と同様に5教科でも得点差が生じていた。

これをセンター試験の合否判定ライン(東進調べ)に当てはめると、大学によって多少の違いはあるが、高1スタート組がA判定(合格可能性80%)なのに対して、高3スタート組はC判定(合格可能性20%~49.9%)に。つまり、それほどの違いを生み出す差となる(資料3)

資料3

スタートを切るのに早すぎることはない。新高3生はもちろん新高2生も、まずは今月22日(日)実施の「第1回 2月センター試験本番レベル模試」を受験して、今の実力と目標までの距離を確認しよう!

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