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2017年09月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2017年09月01日号 1面

やっぱり最後は志望校対策。でも、(基礎力〇)と(志望校対策◎)でこんなに違う合格率約6割!!

 受験生諸君は夏休み中に、入試科目全範囲をひととおり終わらせることを目標として頑張ってきたことだろう。そして9月、いよいよ受験勉強の次なるステージに入った。今月号では、入試のカギを握る「志望校対策」を取り上げ、その重要性の検証を行った。その結果、明らかとなった難関大志望者必見の事実を紹介しよう。

「志望校対策」だけでは不十分 「基礎力」あっての志望校合格

まずは資料1を見てほしい。これは、2017年に国立大を受験した生徒の合格率を調べたものである。今回は「基礎力※1」の違いと「志望校対策※2」の有無により、受験生を3つのグループに分けて、検証を行った。

 資料1

合格率の全国平均が36.3%(つまり全国すべての受験者の約3人に1人が合格)であるのに対し、基礎力と志望校対策のどちらも十分な東進生(グループC)の合格率は54.1%と上昇し、全国平均の約1.5倍の合格率となった。

 

一方、基礎力、志望校対策ともに不十分なグループAの合格率は、33.3%であった。また、グループBは志望校対策を行ったものの基礎力が不十分なグループであるが、その合格率は39.7%にとどまった。

このことから、大学受験において基礎力と志望校対策はどちらも重要であり、両方がそろってこそ志望校合格に大きく近づくことが改めてはっきりした。

徹底した志望校対策が合否を分ける

続いて、志望校対策の取り組み度合いが合格率に影響するかを検証するために、グループB・グループCをさらに分析した(資料2)。

その結果、基礎力が十分であった受験生のうち、「徹底した志望校対策※3」を行った受験生(グループCII)の合格率は59.7%であり、そうでない受験生(グループCI)と比較して合格率は10 ポイント以上も高かった。また、基礎力が不十分である生徒は、志望校対策を徹底的に行っても合格率は上がらなかった。

今回の分析結果から言えることは大きく2つ。

まず、国立大といえども重要なのは「基礎力」。そして基礎ができたうえで、「徹底した志望校対策」で合格に大きく近づく。

【データについて】

※1 「基礎力」は、東進の「高速基礎マスター講座」英単語センター1800、英熟語センター750、英文法750を完全修得、かつ2016年10月の「全国統一高校生テスト」(センター試験本番 レベル)で5教科7科目の得点率が70%以上の受験生を「基礎〇」とした。

※2 「志望校対策」は、国立二次レベルの記述対策に着目し、東進の「志望校対策特別講座」の「記述型答案練習講座」を4講座以上受講し、80%以上答案を提出していた場合、「対策〇」とした。

※3 「徹底した志望校対策」は、「対策〇」に加え、再添削指導まで活用していた場合を対象とし、表記は「対策◎」とした。

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