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2018年01月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2018年01月01日号 16面

高2の2月、センター試験レベルの完成度で合格率がここまで違う!

2018年1月、新しい年のはじまりとともに、受験生がセンター試験本番を迎える。新高3生は1年後の本番に向けて、自ずと気が引き締まる時期であろう。そこで今回は、高2の2月時点の成績が合否にどのような影響をおよぼすのかを検証した。この結果を参考に、志望校合格に向けた学習計画を立て、実行してほしい。

難関国立大・早慶合格者と不合格者一年前に約60点差!

資料1

これによると、難関国立大合格者の平均は900点満点中570.8点、不合格者は509.1点と61.7点の差があり、早慶文系の場合は、合格者平均が500点満点中344.8点、不合格者は293.2点と51.6点の差があった。早慶理系では、合格者平均が600点満点中388.0点、不合格者は308.5点と79.5点もの差があり、不合格グループは皆、6割に届いていないという共通点があった。

難関国立大や早慶の合否を分けるのは、基礎力と志望校対策である。難関大を志望するならば、まずは受験科目の基礎をいち早く完成させたい。学習の成果を実感するために、センター試験レベルの問題に定期的に挑戦しよう。

難関国立大なら、高2の2月で5教科80%以上の得点を目指せ!

資料2

資料2は、同じく高2の2月に受験した「センター試験本番レベル模試」の得点グループ別に、難関国立大の合格率を比較したものである。

5(6)教科7科目で80%以上得点できていれば、合格率は76.3%であった。そして、得点率が低くなればなるほど合格率は低下し、得点率50%以上60%未満では合格率29.5%と厳しい結果になっている。いかに早くセンター試験レベルを固められるかが重要だ。

そのために大切なのは、今の自分をしっかり知ることだ。新高3生、新高2生は、今月13日・14日に行われる「センター試験同日体験受験」を受験して、自分の実力を把握してほしい。またその結果をもとに対策を立て、1カ月後の「第1回2月 センター試験本番レベル模試」(2月18日[日])に臨もう。

【データについて】

1. データの対象:2016年「第1回 2月センター試験本番レベル模試」受験者(受験当時高2生に限定)。3科目は、文系の場合は英・国・地歴公民、理系の場合は英・数・理とした。

2. 対象大学:難関国立大(東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、一橋大学、全国国公立大学医学部医学科)、早慶(早稲田大学、慶應義塾大学)

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