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2018年06月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2018年06月01日号 16面

「高2の6月模試連続受験開始」でセンター本番43.5点差

高2生・高1生にとって、今年の夏は、1年後・2年後に迎える夏の貴重な練習の機会。受験生の夏については、これまで東進タイムズでも、戦略や学習法などを取り上げてきた。夏の時間効率を飛躍的に高めるために欠かせないのは、この6月に「いつまでに何を準備するのか?」を考え、実行することだ。

今やるべきことを夏に後回しにすることのないよう、本号に掲載されるデータや講師陣のアドバイスを読み、学習を進めてほしい。6月を有効活用するため、まずは模試受験のデータをもとに受験勉強における事実を探ってみよう。

高2の6月から連続受験するとワンランク上の志望校を狙える

模試の受験が、志望校合格を勝ち取るために欠かせない要素となっている。編集部実施のアンケートでは、難関大現役合格者の約3人に2人が高2のうちに受験勉強を開始していた(4月号より)。そして多くの先輩たちが、本格的な受験勉強の第一歩として取り組んでいたのが模試の受験である。

そこで今回は、模試の受験開始時期によって、センター試験本番の得点にどのような違いが出るかを紹介しよう。資料1を見てほしい。このグラフは、東進の「センター試験本番レベル模試」を高2の6月から定期的に受け続けた受験生と、高3の8月に初めて受験した受験生の、センター試験本番における得点を比較したものである。

資料1

これによると、高2の6月に模試受験を始めた受験生は3教科合計419.5点であり、高3の8月に初めて受験した受験生よりも、43.5点も高く得点していた。この差を5教科トータルで考えれば、得点差はさらに広がっていたと考えられる。

つまり、高2の6月から模試を連続受験して、計画的に学習を進めることで、センター試験の合否判定で1?2ランクの違いを生み出すことになる。

早期の模試受験開始が受験勉強を後押しする

では、早期に模試を受験することは、どのような利点があるのだろうか。

資料2

難関大現役合格者へのアンケートによると、最も多かったのが、「自分の実力を把握できた」で73.5%であった。続いて「志望校との距離を計ることができた」が63.9%、「学習成果を計ることができた」が45.8%であった。

模試を受験しない理由は、実力に自信がないことや未習分野があることなどさまざまであろう。しかしこの結果を見ると、難関大現役合格者は、今の自分の立ち位置(実力)を知るために、積極的に模試を活用していたことがわかる。

また、「学習成果を計る」以外にも、「モチベーションを保つことができた」という声が挙げられている。結果に関わらず「もっと頑張ろう」と奮起したり、自信をつけたり、モチベーションアップに欠かせないツールとしても活用していたようだ。

高2生はもちろん、難関大を目指す高1生もぜひ今月17日(日)の「全国統一高校生テスト」(無料招待)や、来月29日(日)の「高校レベル模試」にチャレンジして、目標達成のための第一歩を踏み出そう!

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