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2018年12月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2018年12月01日号 1面

センター試験直前は1日1点以上伸びる!

「センター試験本番までの残りの期間で、どれだけ得点が伸びるのか」「1点でも多く伸ばすにはどうすればよいのか」、この時期の受験生が最も知りたいことではないだろうか。

実は、この1カ月の学習次第でセンター試験の得点は大きく変わってくる。そこで、今号では2018年合格者の分析を行い、この1カ月間で何をどう勉強すべきかを明らかにしよう。

国公立大合格者の半数以上が、センター試験直前に1日1点以上伸ばしていた

資料1は、「最終12月センター試験本番レベル模試」(2017年12月実施)から、2018年センター試験本番までの間に、国公立大合格者が5教科7科目(900点満点)で得点を1日に何点伸ばしたかを示したものである。

資料1

これを見ると、国公立大合格者の53.4%が1日1点以上得点を伸ばしていた。最後まで努力を続ければ入試当日まで伸びるのだ。

苦手科目ほど伸びる

さらに、得点の伸びを科目別に分析した(資料2)

資料2

その結果、「最終12月センター試験本番レベル模試」で得点が低かった科目ほど、センター試験本番で伸びていた。

直前期の残された時間でできるだけ得点を伸ばすためには、次のように学習に取り組もう。

まず、志望校合格に必要な総合得点と、総合得点まであと何点必要かをしっかり把握する。次に、得点不足があればどの科目・どの分野で補うか、見当をつける。そして、科目別・分野別の優先順位とどのくらい時間を割くかを決めて、学習に取り組む。模試や過去問は苦手を把握し、優先順位づけするためのツールとして生かそう。

この時期にむやみに新しい問題集や参考書に手を出すのは禁物。総合得点までに多くの得点が必要ならば、伸びしろの大きい苦手科目・苦手分野に積極的に取り組もう。合格は総合得点で決まる。時間が限られているからこそ、優先順位をつけ学習を進めよう。

【データについて】

対象大学:国公立大学前期および私大一般入試(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)得点の伸びは、2017年12月実施「最終12月センター試験本番レベル模試」と2018年センター試験本番(再現)の得点差。(平均点の差による補正を実施)

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