>
>
2019年05月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2019年05月01日号 1面

難関大現役合格者学校以外での勉強時間1日平均6時間33分!!

受験勉強を進める君にとって、「どのくらい勉強すれば合格できるのか」は気になるところだろう。学力の向上および合格するか否かは正しい方向性のもと、学習の「量×質」で決まる。

ここでは、前号でも紹介した「合格発表直後アンケート」から、合格者と不合格者の学習量を分析した結果を紹介する。

難関大現役合格のカギは早期スタートと学習量

まずは、今年の受験における難関大現役合格者と不合格者それぞれの学習時間(学校の授業以外)を比較したグラフ(資料1)を見てほしい。

資料1

結果は、現役合格者のほうが、不合格者よりも高校3年間トータルで265時間多く学習していた。

現役合格者、不合格者のどちらにも共通しているのは、学年が上がるにつれて、年間の学習時間が増えていることだ。これは受験本番が近づくほど、誰もが自ずと学習時間を増やすからであり、想像しやすいだろう。

さらに詳しくこのデータを見てみよう。学年別にこのデータを見ると、現役合格者のほうが高1生で122時間、高2生で113時間、高3生で30時間もの差があった。特に注目する点は高1生の学習時間が最大の差となったことだ。また高2生の時点でも100時間以上の差があることも見過ごせない。

このデータから、将来の受験を意識しできるだけ早めにスタートしてコツコツと勉強を積み重ねることで、受験を有利に進めていたと読み取ることができる。ぜひ受験勉強を今から始めてほしい。

今まで思うように学習に取り組めなかった高3生は、高1・高2のときの分まで挽回する意識を持って勉強をスタートさせ、次に説明する学習時間を確保できるよう学習を進めてほしい。

学習量を確保する総合的な計画を立てよう

高3生の難関大現役合格者の一日あたりの学習時間( 学校の授業以外)は、平均6時間33分であった(P2・資料2参照)。前述した学習時間の開きである265時間を埋めようとしたら、40日、つまり1カ月以上の日数が必要だ。

資料2

この学習量を現実にあてはめて最短で追いつこうと考えると、今から入試本番までの残り約10カ月間のうち、40日間は、まわりの受験生の2倍の勉強が必要ということになる。やりとげるためには、並々ならぬ強い意志と猛烈な努力・体力が必要だ。もちろん学習の量(=時間数)だけではなく、質が重要なことは言うまでもない。

大学受験においては、無計画で行き当たりばったりの勉強や、自分よがりの勉強をいくらやっても得点に結びつかないというのはよくあること。質の高い有効な学習を十分な時間確保するために、まずは「目標を持つ」「計画を立てる」そして「実行する」、このスタイルを身に着けてほしい。すると勉強のみならず、勉強と、学校行事や部活動とを両立させるやり方へのヒントも得られるだろう。いずれにしても難関大を目指すなら、早期スタートと、高校3年間のトータルの学習時間を確保することは必須の条件である。

既に学習をスタートしている高校生は、自分で限界を決めるのではなく、より高みを目指して学習を進めよう!

【このアンケートについて】

[調査方法]

インターネット上で実施。(東進生に限定せず、広く一般の受験生を対象とした)

[調査大学および分類方法]

①難関国立大学

東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、一橋大学、東京外国語大学

②難関私立大学

早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学

※サンプル数689件

※数字はすべて無回答を除く100%表示とした。

最新ニュース

一橋大学は、2020年度の入学者選抜で実施する大学入学共通テストの英語と国語の配点について、その取扱い方針を公表した。大学入学共通テストの英語の配点は、リーディング100点、リスニング100点の合計200点となることが大学入試センターより発表されているが、一橋大学の第1段階選抜では全学部共通でそれらの素点の合計点を用いる。第2次試験合格者決定の際には、合計点を学部ごとに定める配点にしたがって換算した得点を用いる。国語については、第1段階選抜では全学部共通でマークシート式問題の配点200点を160点に、記述式問題の配点50点を40点にし、それらの合計点を用いる。第2次試験合格者決定の際には、合計点を学部ごとに定める配点にしたがって換算した得点を用いる。志望者は記憶にとどめておこう。一橋大学 大学入学共通テストの英語と国語の配点に関する詳細は、同大学のウェブページから。〔2019/08/16 東進タイムズ〕
  • 2019/08/16

一橋大学 大学入学共通テストの英語と国語の配点について公表

一橋大学は、2020年度の入学者選抜で実施する大学入学共通テストの英語と国語の配点について、その取扱い方針を公表した。大学入学共通テストの英語の配点は、リーディング100点、リスニング100点の合計200点となることが大学入試センターより発表… →もっと読む

明治大学は、2020年度に明治大学への入学を希望する受験生を対象とした、給付型奨学金「おゝ明治奨学金」を新設し、募集要項を公開した。一般入学試験出願前に申請し、一般入学試験合格後、入学手続時に納入する諸費用から授業料年額2分の1相当額を減免する。家計状況と学業成績の基準を満たせば、4年間継続して給付される。ウェブページにある募集要項・申請資格を確認して、積極的に利用していこう。申請方法 申請書類を全て揃え、宛名ラベルを貼り付けた角形2号(A4)サイズの封筒に入れて簡易書留で郵送申請期間2019年10月15日(火)〜11月15日(金)消印有効採用候補者数1,000名以内選考結果通知2019年12月下旬予定明治大学 入学前予約型給費奨学金「おゝ明治奨学金」に関する詳細は、同大学のウェブページから。〔2019/08/09 東進タイムズ〕
  • 2019/08/09

明治大学 入学前予約型給費奨学金「おゝ明治奨学金」を新設

明治大学は、2020年度に明治大学への入学を希望する受験生を対象とした、給付型奨学金「おゝ明治奨学金」を新設し、募集要項を公開した。一般入学試験出願前に申請し、一般入学試験合格後、入学手続時に納入する諸費用から授業料年額2分の1相当額… →もっと読む

筑波大学は、2021年度の一般選抜で活用する大学入学共通テストの英語の配点について、独自の比率を決め公表した。6月に、大学入学共通テストのリーディングとリスニングの配点をいずれも100点満点とすることが大学入試センターから発表されたが、どの技能にどの程度の比重を置くかについては、各大学の判断に委ねられている。筑波大学では、これまでの大学入試センター試験と同様に、リーディングとリスニングの配点比率を4:1とする。具体的には、大学入試センターから提供されたリーディングの成績(100点満点)を1.6倍した160点満点、リスニングの成績(100点満点)を0.4倍した40点満点とし、合計200点満点に換算する。そこに、資格・検定試験の結果をCEFR対照表に基づくレベルごとに、C2レベル20点、C1レベル10点、B2レベル5点を加点する。ただし、資格・検定試験の受験は出願資格とはしない。配点比率を変えない理由として、これまで維持されてきた配点比率を突然大きく変更することが、現高校2年生の英語学習にとりわけ大きな影響を与えるおそれがあるからだという。英語教育改革の進展を見据えつつも、2021年度に関してはこのような措置を取ることになった筑波大学。各大学の動向にも注目したい。筑波大学 令和3年度(2021年度)一般選抜における大学入学共通テスト「英語」の配点に関する詳細は、同大学のウェブページから。〔2019/08/02 東進タイムズ〕
  • 2019/08/02

筑波大学 2021年度一般選抜における大学入学共通テスト「英語」の配点について発表

筑波大学は、2021年度の一般選抜で活用する大学入学共通テストの英語の配点について、独自の比率を決め公表した。6月に、大学入学共通テストのリーディングとリスニングの配点をいずれも100点満点とすることが大学入試センターから発表されたが、… →もっと読む

東京大学は、令和2年度一般入試の概要についてウェブページに掲載した。分離分割方式(前期日程)により、第2次学力試験を行う。第2次学力試験は令和2年2月25日(火)・26日(水)に実施される。理科三類のみ27日(木)に面接試験も行う。第1段階選抜合格者発表は令和2月12日(水)、合格者発表は3月10日(火)。一般入試の募集要項・選抜要項・大学案内、推薦入試の募集要項をはじめ、一般入試についてのQ&Aや平成31年度の試験問題や解答などもウェブページで閲覧できるので、存分に活用しよう。募集人員(前期日程)文科一類 401人文科二類 353人文科三類 469人理科一類 1,108人理科二類 532人理科三類 95人(現在、文部科学省に95人→97人の増員を申請中)出願期間令和2年1月27日(月)〜2月5日(水)推薦入試 出願期間(※「推薦入試学生募集要項」より)インターネット出願登録令和元年10月16日(水)〜11月6日(水)出願受付令和元11月1日(金)〜11月6日(水)必着東京大学 令和2年度一般入試の概要に関する詳細は、同大学のウェブページから。〔2019/07/26 東進タイムズ〕
  • 2019/07/26

東京大学 令和2年度一般入試の概要を発表

東京大学は、令和2年度一般入試の概要についてウェブページに掲載した。分離分割方式(前期日程)により、第2次学力試験を行う。第2次学力試験は令和2年2月25日(火)・26日(水)に実施される。理科三類のみ27日(木)に面接試験も行う。第1段階… →もっと読む