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2019年06月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2019年06月01日号 16面

「高2の6月模試受験開始」でセンター本番約40点差!!

高2生・高1生にとって、今年の夏は、2年後、3年後に迎える「大学入学共通テスト」でどんな問題が出ようと、しっかり対応できる盤石な基礎力を身につける絶好の機会。そして、受験生にとって夏はまさに天王山。夏の時間効率を最高レベルに高めるためにも、この6月に「いつまでに何を準備するのか?」を考え、即実行し始めることだ。

今やるべきことを夏に後回しにすることのないよう、学習を進めてほしい。6月を有効活用するため、まずは模試受験のデータをもとに受験勉強における事実を探ってみよう。「大学入学共通テスト」に変われど、早期の模試受験の重要性に変わりはない。ぜひ参考にしてほしい。

高2の6月から連続受験するとワンランク上の志望校を狙える

模試の受験が、志望校合格を勝ち取るために欠かせない要素となっている。編集部実施のアンケートでは、難関大現役合格者の約3人に2人が高2のうちに受験勉強を開始していた(4月号より)。そして多くの先輩たちが、本格的な受験勉強の第一歩として取り組んでいたのが模試の受験である。

そこで今回は、模試の受験開始時期によって、センター試験本番の得点にどのような違いが出たのかを紹介しよう。資料1を見てほしい。このグラフは、東進の「センター試験本番レベル模試」を高2の6月から定期的に受け続けた受験生と、高3の8月に初めて受験した受験生の、センター試験本番における得点を比較したものである。

資料1

これによると、高2の6月に模試受験を始めた受験生は3教科合計440.6点であり、高3の8月に初めて受験した受験生よりも、39.9点も高く得点していた。この差を5教科トータルで考えれば、得点差はさらに広がっていたと考えられる。

つまり、高2の6月から模試を連続受験して、計画的に学習を進めることで、センター試験の合否判定で1~2ランクの違いを生み出すことになる。

早期の模試受験開始が受験勉強を後押しする

では、早期に模試を受験することは、どのような利点があるのだろうか。

資料2

難関大現役合格者へのアンケートによると、最も多かったのが、「自分の実力を把握できた」で82.0%であった。続いて「志望校との距離を計ることができた」が64.3%、「自分の偏差値がわかった」が44.6%であった。

模試を受験しない理由は、実力に自信がないことや未修分野があることなどさまざまであろう。しかしこの結果を見ると、難関大現役合格者は、今の自分の立ち位置(実力)を知るために、積極的に模試を活用していたことがわかる。

また、「学習成果を計る」以外にも、「モチベーションを保つことができた」という声が挙げられている。結果に関わらず「もっと頑張ろう」と奮起したり、自信をつけたり、モチベーションアップに欠かせないツールとしても活用していたようだ。

高2生はもちろん、難関大を目指す高1生も大学入学共通テストに対応した今月9日(日)の「全国統一高校生テスト」に(無料招待)チャレンジして、目標達成のための第一歩を踏み出そう!

【データについて】

[資料1]

対象は2018年度高3の東進生。全国平均は大学入試センター発表の英語、国語、数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bの平均点の単純合計。

[資料2]

「2019年合格発表直後アンケート」より

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