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2019年08月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2019年08月01日号 16面

「早期スタート」&「基礎固め」で英語センター本番48.7点差

先月号の東進タイムズでは、難関大に現役合格した先輩たちが夏にどれだけ勉強していたのかを紹介した。加えて、高2の夏にやってよかったことについて、「大学情報の収集」や「基礎固め」「将来(夢)について考える」などのアンケートデータを紹介した。

今回は、難関大現役合格のために、いつから・どのように学習に取り組むべきかを紹介する。ぜひ、参考にしてほしい。

「早期スタート」と「基礎固め」で本番の伸びが変わる!

「自分はセンター試験を受けないからこの記事は関係ない」と思っている高2生・高1生はいないだろうか。基本的にはセンター試験と共通テストは、まったく別ものではない。基礎学力が問われるのは同じだ。センター試験で得点できなくても、共通テストなら得点できるなどということはあり得ない。共通テストでもほぼ同じことが言えるということを前提にデータを見てほしい。

資料1

資料1は、昨年の東進生(高3生)を「高速マスター基礎力養成講座」(「英単語センター1800」「英熟語センター750」「英文法750」「基本例文標準300」)の高2の8月時点での修得状況によってグループ化し、それぞれのセンター試験本番の得点をグラフにしたものだ。すると、すべて修得していたグループは、一つも修得していないグループと比較して、センター試験本番で48.7点も得点を上回っていた。高2の基礎力の完成でここまで力の伸びが違うという認識をしっかり持ってほしい。

早期入試範囲修得が成績向上につながる!

資料2

資料2では同じ条件のもと「数学計算演習」の取り組み別にセンター試験本番の得点をグラフにした。数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bの両方修得したグループは未修得のグループに比べ、数学Ⅰ・Aで17.9点、数学Ⅱ・Bで23.3点もの差が生じた。また数学Ⅰ・Aまでの修得グループと比べても数学Ⅱ・Bの9.7点差だけでなく、数学Ⅰ・Aでも6.4点の差が生まれた。数学はあらゆる分野が積み重なり力を伸ばしていく科目だ。先取り学習でいち早く修得することを目指そう。

基礎を定着させるためには、定期的に繰り返し、見直すことが効果的だ。高2生も高1生も時間は有限である。今月25日(日)の「第3回 8月 センター試験本番レベル模試」や10月27日(日)の「全国統一高校生テスト」(高2生、高1生部門は共通テスト対応)に積極的にチャレンジして学習効果を確認し、受験勉強をいち早く開始しよう。

資料について

2019年センター試験の英語・数学を受験した東進生(高3生)の結果集計。高2の7月までに入学した生徒。「高速マスター基礎力養成講座」の「英単語センター1800」「英熟語センター750」「英文法750」「基本例文標準300」「数学計算演習」について、高2の8月時点で修得していたら〇、未修得なら×としてグループ化した。

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