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2019年10月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2019年10月01日号 16面

高2の10月スタートで合格可能性が大きく向上 高3春には33.5点差!

高2の10月、高校生活も半分が終わり、折り返し地点を迎えた。高3になるまで残り6カ月、つまり入試本番までは残り16カ月だ。残りの期間をどのように過ごすかは、志望校の合否にももちろん大きく関わってくる。

今回は、高3になるまでの半年で〝どれだけ学力が伸びるか?に注目して、「センター試験本番レベル模試」の得点推移を分析した。その結果をさっそく紹介しよう。

半年間で52・7点の伸び

半年間でどれだけ学力が伸びたか?この問いに答えるため、高2の10月(※)に初めて模試を受験した先輩たちの、高2・10月と高3・4月の「センター試験本番レベル模試」の得点を比較した(資料1)

資料1

高2生は共通テスト受験となるが、基礎学力が問われる点ではセンター試験と同じだ。共通テストでも同様の傾向が得られるということを前提にデータを見てほしい。

その結果、先輩たちは英語20.3点、数学18.4点、国語14.0点、合計52.7点を伸ばしていた。この差は650点満点の約8.1%に相当し、センター試験の合否判定ラインで判定が2つ違うほどの差となる(参考資料)。つまり、半年間の学習で、合格の可能性が大きく変わると言える。

高3になる春までに主要教科をある程度仕上げれば、理科や地歴公民など選択科目の学習に取り組める。実は高3になる前のこの半年間の学習は、とても貴重だ。志望校合格に向けていち早く前進しよう。

※高2・10月の模試は、センター試験と同じレベルの「全国統一高校生テスト」の結果を集計。

早期スタートするほど得点差が広がる!

初めての模試受験をきっかけに、本格的に受験勉強をスタートしたという先輩は数多い。

そこで早期に本格的に受験勉強をスタートすることが学力にどう影響を与えるかを知るため、高3・4月と高2・10月に初めて模試を受験したグループに分けて、高3・4月の「センター試験本番レベル模試」の結果を比べた(資料2)。

資料2

主要3教科を比較すると、高2・10月に初受験したグループの得点は高3・4月に初受験したグループに対し33.5点(650点満点の約5.2%)も高かった。

つまり、早期スタートすればするほど、得点差が出る結果となった。高1から受験すれば、さらに高みを目指せるだろう。

時間は有限だ。高2生はもちろん高1生も来たる10月27日(日)実施の「全国統一高校生テスト」((無料招待・大学入学共通テストに対応)の受験を早期スタートのきっかけとしてほしい。

参考資料

資料について

初受験時の受験科目は考慮していないため、資料1の「4月・平均点」と資料2「高2・10月初受験者」の値は一致しません。

※掲載データは平均点の差による補正を実施。

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