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2019年11月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2019年11月01日号 1面

センター得点率 難関大なら8割必達!!

センター試験まであと2カ月あまり。今号では、昨年度の東進生の受験結果を分析し、センター試験の得点率と合否との相関関係を分析した。また、志望校対策への取り組み方次第で合格率が高まることを明らかにした。受験生は、入試当日まで少しでも学力を伸ばせるよう、センター試験対策・志望校対策に徹底的に取り組んでほしい。

得点率5%の違いで、合格率は劇的に変化

資料1は2019年にセンター試験を受けた受験生(東進生)の得点率と、合格率の関係を示したものである。得点率5%で刻んだ集団においては、どのグループもきれいな階段状のグラフとなり、例外なく「センター試験の得点率が高い人ほど合格率も高い」と言える。

資料1

さらに、グラフをよく見ると、早慶のグループでは、得点率が90%以上でも合格率は約7割であり、得点率が85%を下回ると合格率は約4割と大きな開きがあった。科目数が少ない分、確実な得点力が求められる。

センター試験の平均点は例年約6割であるが、そのレベルではここに紹介する難関大への合格にほぼ到達できないということだ。難関大を目指すなら、最低でもセンター試験で8割以上を得点できるようにしておきたい。

もし今、目標に届いていないならば、まず基礎を修了させつつ、志望校の合格ライン突破を目指して、1分1秒をムダにせず学習に取り組もう。

徹底した志望校対策が難関大合否の鍵を握る

志望校対策として過去問演習の重要性は、9~10月号で繰り返し述べた。今号では、志望校対策の取り組みと合格率の関係を分析した結果を紹介しよう。資料2は、東進の「過去問演習講座」と「単元ジャンル別演習講座」に取り組んだ量別の早慶の合格率だ。

資料2

取り組みによる違いを見るため、講座受講者を5つのグループに分けて比較した。すると、演習を徹底したグループは合格率84・2%と極めて高い数値となった。

なお今年さらに進化した「志望校別単元ジャンル演習講座」は過去の学習履歴から、最新のAIが最適な演習問題を提案する講座だ。現在のレベルから入試本番レベルまで無理なく、効率的に演習ができる。

試験本番までの限られた時間でセンター試験対策と並行して万全な志望校対策を行うことは容易ではない。だが、このグラフでもわかるように志望校対策はしっかり演習することが重要だ。次のページで演習には欠かせない、答案作成力向上のための具体的な方法を紹介しているので、ぜひ参考にして積極的に取り組んでほしい。

【データについて】

<資料1>①難関国立:東京大・京都大・北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大・東京工業大・一橋大・国公立大医学部 ②早慶:早稲田大、慶應義塾大 ③一般国公立:①以外の国公立大(医学部医学科のぞく) ④上理明青立法中、関関同立:上智大・東京理科大・明治大・青山学院大・立教大・法政大・中央大・関西学院大・関西大・同志社大・立命館大 ⑤日東駒専、産近甲龍:日本大・東洋大・駒澤大・専修大・京都産業大・近畿大・甲南大・龍谷大 (国公立は前期日程、私立は一般入試)

<資料2>対象・定義:2019年の大学入試において早慶を受験した東進生のうち、2018年の「全国統一高校生テスト」で得点率90%以上かつ「過去問演習講座」「単元ジャンル別演習講座」を受講した生徒。大問実施数150以上の生徒を単元ジャンル〇とした。

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