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2020年03月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2020年03月01日号 1面

高2のうちに基礎力完成で合格率急上昇!

2020年度入試も終盤戦を向かえている新高3生は来年度入試に向けて、より一層学習を本格化させていることだろう。

「受験勉強は基礎固めから」とは、多くの先輩たちが語っていることだが、その真相を、昨年入試に挑んだ東進生の受験結果をもとに紹介しよう。

「大学入学共通テスト」 出題方法が一部変更

1月29日、大学入試センターから「大学入学共通テスト」(以下、共通テスト)の出題方法に関する変更が公表された。数学と国語での記述問題導入見送りに伴う試験時間の変更が主な変更点だ。数学①に関しては、記述問題の出題がなくなったものの、試験時間がセンター試験から10分増え、70分とされた。国語に関してはセンター試験と同様の80分に戻され、当初予定されていた100分ではなくなった。

資料1

記述問題がなくなったからと言って、センター試験と同じ対策のままでは対応できない。また、東進タイムズでも繰り返し述べているように、英語はリスニングの比重が大きくなり、さらには後半の長文の読み上げが1回のみとなるなど激変する。出題傾向に沿った対策は必須だ。

東進の「センター試験同日体験受験」共通テスト予想問題型を受験した人は、新しい問われ方に戸惑ったかもしれない。しかし、土台となる基礎力は普遍だ。まずは主要科目の基礎を固めることを優先しよう。この時期の基礎固めがなぜ重要なのか、次に紹介するデータで確認してほしい。

難関国立大現役合格なら高3の4月で「得点率80%以上」を目指せ!

センター試験レベルの学力は、難関国立大合格にどのような影響を与えているのだろうか。高3の4月の「センター試験本番レベル模試」の受験者を英数国の得点率で3つのグループに分けて、各グループの合格率を調べた(資料2)。基礎学力が問われる共通テストでも同様の結果が得られることを前提にデータを見てほしい。

資料2

その結果、得点率60%未満(=基礎未完成)の合格率は、難関国立以外の国公立で38.9%なのに対して、難関国立ではわずか16.3%であった。一方、得点率80%以上の合格率は、難関国立で65.4%と大きくアップし、それ以外の国公立では82.8%という好結果になった。つまり、高3の4月で80%以上の得点率が合格への目安と言えるだろう。主要科目の得点率80%は、いち早く突破しておきたい。

では、どのように学習に取り組めばいいのだろうか。基礎=簡単という認識は捨て、P.2~3で特集する「基礎力向上のススメ」や先輩の合格体験記を参考に今すぐ計画を立てて実行してほしい。新高3生は新学年になる4月前までに基礎力を完成させよう。新高2生は基礎の早期修得を心がけよう。p.2~3の記事はこちら

【データについて】

[資料2]
①2018年度生で2018年「4月 センター試験本番レベル模試」受験者
②難関国立:東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、東京工業大学、一橋大学、全国国公立医学部医学科

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