第88回全国高校野球選手権大会の決勝戦では、再試合の末に早稲田実業学校が駒澤大学附属苫小牧高校を4対3で破り、見事初優勝を果たした。
球史に残る名勝負となった決勝戦。優勝した早実の斎藤投手は、ここまで7試合948球もの球数を投げきった。なぜ彼はここまで頑張れたのだろうか?
それは田中将大投手(駒大苫小牧・3年)という素晴らしいライバル(friendly competitor)と出会い、お互いを意識し、切磋琢磨してきたからではないだろうか。
“ライバル(rival)”というとマイナス(minus)のイメージ(image)を抱きがちだが、決してそんなことはない。斎藤投手と田中投手のように「優勝したい」という同じ思いの下、「あいつにできるのなら自分にもできるはず」と、互いの存在が限界を超えた力を引き出す。そんな関係だ。
受験生はもちろん高2生、高1生も、ぜひライバル(friendly competitor)を見つけ、志望校合格に向けて切磋琢磨してほしい。