11月20日(月)、慶應義塾大学(以下、慶應)と共立薬科大学(以下、共立薬科)は、合併を前提に協議を行うことで基本合意したと発表した。合併は共立薬科側が申し入れ、慶應が受け入れた形。2008年4月に、慶應に薬学部と薬学研究科を設置する計画。
合併の背景のひとつとしては、薬学部の6年制化によってより幅広い知識の修得が必要になったことが挙げられる。薬学部の学生は、合併によって慶應の医学部、看護医療学部などとの連携や一般教養などの基礎知識の学習が可能になり、さらには、実習先の確保が容易になるというメリット(merit)が望める。また、チーム(team)医療を始めとする学際的な研究や社会貢献も期待されており、今回の発表は世間の注目を集める結果となった。