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2007年9月15日号
東進タイムズ9月15日号TOPIC
You can fold, bend or cut it
〜 a new-type battery with high elasticity is developed 〜
形は変幻自在! 〜曲げても切っても使える電池とは!?〜

自由な形に折ったり、曲げたり、さらに切ることもできる紙製の電池を、アメリカ(United States) ニューヨーク州(New York) のレンセラー工科大学(Rensselaer Polytechnic Institute) の研究チーム(team) が開発した。

電池の製作にはセルロース(cellulose)と、ナノテクノロジー(nanotechnology)分野で応用が期待されている、カーボンナノチューブ(carbon nanotube) という直径0.7 〜 70nm(nanometer) の円筒の形をした炭素の結晶を活用した。

多様な形に変形できることに加えて、摂氏(centigrade)149 度から氷点下73 度までの条件下で使うことが可能。さらに、電池を構成する成分の約90%が紙と同じセルロース(cellulose) でできているので、環境への影響が極めて少ないという。製作費用が高価なのが難点だが、自由に変形でき、有害物質も含まないため、体内に埋め込む医療機器の電池などに広く応用が期待されている。