大阪大学は2008年度入試から、理学部物理学科において「国際物理オリンピック(Olympics) 入試」を導入する。
「国際物理オリンピック(Olympics) 入試」では、物理学を学ぶ旺盛な意欲と相応の能力を持つ高校生を対象にした試験制度で、「国際物理オリンピック(Olympics)」に日本代表として出場した経験があり、一定の資格を満たせば出願できる。選抜は出願書類の内容を総合して判定され、学力試験や面接は課されない。
「国際物理オリンピック(Olympics)」とは、世界各国の高校生以下の若者を対象とした物理の国際的コンテスト(contest)である。今年7月にイラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)で開催された第38回大会では、69 の国と地域から326名が参加した。日本からは5名の高校生が参加し、全員がメダル(medal) を獲得した。
このほかにも「日本数学オリンピック(Olympics)」や「国際生物学オリンピック(Olympics)」などで一定の成績を修めた者を対象とした入試が実施されている大学もある(別表のとおり)。