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2008年2月15日号
東進タイムズ2月15日号TOPIC
The interim report was released! This year's featured topic:〜Liberal arts〜
平均点中間集計の発表!今年の問題の特徴は?〜文系科目〜

英語は昨年に引き続いて問題の構成に変更があり、第4・5・6問で形式が変わった。問題文と設問文を合わせた語数はさらに増加して4000語を超え、設問自体は答えやすいものが多かったものの、分量が多く感じた人も多かったかもしれない。平均点が125.27点と、昨年より5.81点低くなったことからもそのことがうかがえる。リスニング(listening)は昨年と出題形式が変わらなかったが、対話の中の発言内容がそのまま正解にならない問題がいくつかあり、判断に迷うところもあったかもしれない。平均点は29.45点と、昨年より3.02点下がる結果となった。

国語では、大問4問という形式に変化はなかった。現代文は全体として昨年と同水準の問題であったが、第2問の夏目漱石の小説の出来が結果に影響したかもしれない。一方で、古文では珍しい空所補充形式の出題や、6年ぶりとなる文学史の出題があり、また漢文も前年に比べて本文がかなり長くなるなど、難化の傾向がうかがえた。全体の平均点は、大幅に下がった昨年から12点近く伸び、121.64点となっている。

地歴公民では、形式で大きな変更のあった科目はなかった。現代社会が10.24点と平均点を大きく伸ばしたことが目立つが、昨年は平均点を大きく下げているため、従来の水準に戻ったと見ることもできる。その他では地理Bが7.94点とやはり平均点を伸ばし、世界史Bは8.79点下がるなど、各科目間である程度の差は見られたが、昨年に比べれば科目間での平均点の差は縮まっている。地理Bではやや高度な内容や、ふだんの学習では扱われない語句などを含む問題もあったが、地理的な知識が不要なものや、解答が容易に導けるものも多く、昨年に比べると取り組みやすかったと思われ、これが平均点の上昇に表れたともいえる。世界史Bは、地域別に偏ることなく出題され、また3年ぶりに戦後史・文化史の比重が高まった。

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