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2008年2月15日号
東進タイムズ2月15日号TOPIC
The interim report was released! This year's featured topic:〜Science〜
平均点中間集計の発表!今年の問題の特徴は?〜理系科目〜

数学I・Aは、選択問題なしの大問4題という構成で、昨年度から変化はなかった。各大問の分野構成も昨年と同じであり、また昨年に引き続いて集合が題材として扱われている。計算の量が大幅に減るなど全体的に易化傾向で、余裕を持って取り組めた受験生が多かったためか、平均点は66.32点となり、昨年から12点以上という大幅な伸びとなった。数学II・Bも大問4題の構成は昨年と同様で、問題量も昨年並みであった。必答問題がやや難化したものの、一方で選択問題はやや易化しており、全体としての難易度は昨年とほぼ同じといえる。平均点は昨年から約2点上昇した51.02点となっている。

理科の各科目では、いずれも大問の数や出題の形式に大幅な変更はなかった。物理Iでは、受験生が苦手とする分野の出題が減り、煩雑な式変形を求める設問も少なかった一方で、昨年と同様に、図や語句・短文を選ぶ問題が出題され、計算だけでなく物理的な思考力を試そうとする傾向が踏襲されている。平均点は64.55点で、昨年とほぼ同じであった。化学Iは2006年度の傾向に戻り、計算問題が増加した。設問によって難易度に差が見られたが、全体的な難易度は昨年並みで、平均点は2.86点上昇して64.21点であった。

生物Iは、馴染みのある内容が多かった。教科書とセンター試験(center exam)の過去問を中心に学習し、基礎力をしっかりと身につけ、標準的な問題への対策をしっかりと行った受験生であれば取り組みやすかったと思われるが、実際の平均点は57.64点で、昨年より9.40点も下がる結果となった。

地学Iでは、観察や観測など、実習活動を重視した出題が増加し、基本事項の理解だけでは対応が難しい問題になっていた。基本事項を結びつけて考察する総合的な力を問う形の出題であったといえる。平均点も59.69点と、昨年からは2.73点下った。

文系・理系別での総合予想平均点は、文系6教科7科目(900点満点)での受験では、平均点(各科目を加重平均した理論値)が576点、理系5教科7科目(900点満点)での受験では、590点となった(英語は、筆記+リスニングを200点換算したもの)。どちらもともに昨年度より大きく上昇しているが、数学I・A、数学II・Bなどの平均点の上昇を受け、文系よりも特に理系で平均点が大きく伸びている。

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