大学入試の基礎知識

センター試験と難関大合格の関係

◆国公立大では、1次試験としてセンター試験が必要

2回に分けて実施される国公立大二次試験しかし受験のチャンスは実質1回

 「センター試験が大学受験において極めて重要であることはわかった。でも、センター試験前に何度か力だめしをしないと不安だ」。受験生がそう思うのは当然の心理です。東進では定期的に、センター試験本番と同レベルの問題を出題する「センター試験本番レベル模試」を実施しています。この模試では本番での合格目標点までにはあと何点必要か、これからどのような学習を行えばいいのかを知ることができます。そしてこの「センター試験本番レベル模試」の結果と早稲田大 社会科学部センター利用入試における最終12月センター試験本番レベル模試得点との合否結果相関図(英・国・数ⅠA・理科基礎2科目または理科専門1 科目・地歴公民1 科目必須、〔数Ⅱ B・理科基礎2 教科目または理科専門1 科目・地歴公民1 科目〕から1 科目選択。ただし、必須科目と同じ科目は不可。 625点満点)実際の入試には、はっきりとした相関関係があります。
 右の図は2016年12月に実施した「センター試験本番レベル模試」の得点分布と、同模試受験者の2017年度早稲田大社会科学部センター利用入試の合否結果との相関関係です。センター試験本番レベル模試における高得点者の多くが入試本番でも合格実績を残していることがわかります。特に得点率が90%以上の受験生は、入試本番で100%合格しているのです。つまり、年度によっても異なりますが、センター試験レベルの問題で90%以上の得点が取れる受験生は、難関上位大の合格を勝ち取る可能性が限りなく高いということになります。
 高3生の皆さんは、まず基礎学力を鍛え上げることが大切です。そのためには学習課題を早期に発見し、それを克服するための計画・対策を立てて、すぐに実行に移しましょう。また、高2生の皆さんも、計画的に学習に取り組み、早期にセンター試験レベルの学力を身につけるように努力しましょう。