


早稲田大学校歌「都の西北」が発表される。
この日はどんな日?
1907年の10月20日
1907年、早稲田大学は創立25周年を記念して校歌を制定しようと、学生に歌詞の懸賞募集をしました。しかし、望ましいものが得られなかったので、審査員である坪内逍遥と島村抱月は、当時25歳の詩人・相馬御風(そうまぎょふう)に依頼。御風は、逍遥の校閲加筆を条件にこの仕事を引き受けました。御風は音楽家・東儀鉄笛(とうぎてってき)を訪ね、鉄笛の手許にあった英米諸国の各大学校歌を調べたり、当時の学長高田早苗博士らに条件を尋ねるなどして骨組を作り、十日間で作詞を終えました。各節の終わりの「早稲田、早稲田、早稲田」のエールは逍遥が加筆したものです。作曲を担当した東儀鉄笛は、幾度も校庭に全校生徒を集めて自分の指揮の下に練習を行い、校歌が完成しました。現在でも活動している早稲田大学グリークラブは、1907年のこの校歌を歌うために誕生しました。日本でいちばん有名といえるこの校歌は学生の間で今でも毎日のように歌われています。
この日が誕生日の有名人
山口智子
(女優・1964年)
中島常幸
(ゴルフ・1954年)
美智子皇后
(皇后・1934年)
坂口安吾
(小説家・1906年)
アルチュール・ランボー
(詩人・1854年)

