山東京伝が56歳で没。

戯作・浮世絵師。名前が33個もあったんです。
この日はどんな日?

1816年の10月27日

山東京伝は江戸中期屈指の戯作者。山東京伝とは、「江戸城の紅葉山の東に住む京屋の伝蔵」という意味です。実名は岩瀬醒(いわせ・さむる)と言い、江戸深川の質屋の生まれです。幼名は甚太郎、号は山東庵、菊亭主人、菊軒、醒斎(せいさい)、醒醒(せいせい)、醒世老人、宝山など、狂名は身軽織輔(介)(みがるの・おりすけ)、画工名は北尾政演(きたお・まさのぶ)と名前は約33個もありました。早熟で才気煥発。浮世絵画家でも知られます。18歳で処女作を発表、流行作家となり、1785年の黄表紙『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』・洒落本『令子洞房(むすこべや)』、2年後の洒落本『通言総籬(つうげんそうまがき)』で文壇の頂点に立ちます。遊里の人物群を品よく精細に描写する「うがち」の手法を得意とし、江戸人好みの小粋な作品を精力的に書きました。寛政の改革に洒落本が触れてからは、教訓性の濃い作風に変わり、また銀座に店を開いて広告文芸(コピーライター)をも開拓、京橋に店を構える喫煙具商でもありました。

この日が誕生日の有名人

小西真奈美
(女優・1978年)
高嶋政伸
(俳優・1966年)
渡辺いっけい
(俳優・1962年)
半村良
(作家・1933年)
セオドア・ルーズベルト
(政治家・1858年)
パガニーニ
(作曲家・1782年)

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