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学生特派員からの先輩レポート|一橋大学|三浦 豪

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2008年09月15日

帰国しました。

こんにちは。サイパンから帰ってまいりました。今はお土産を渡すとかなんらやでまた浜松に帰ってきています。20日にまた国立へ帰りたいと思っています。

それにしてもスキューバダイビングは本当に貴重な体験でした。こんな美しい世界があったのか!と言葉では表せないような感動がそこにはありました。あんま魚の名前を知らないんですけど、クマノミとかきれいな魚がいたり、この世のものとは思えないような色をしたナマコとか、360度サンゴ礁に囲まれている砂地だったりとか・・・きれい以上にきれいであることをあらわす形容詞がないことが残念なくらいとてつもなくきれいでした。

スキューバダイビングは基本的にしっかりスキルを身につければ安全に行うことができるスポーツだとは思いましたが、やっぱり空気がない水中の世界を探検するものなので一瞬の気の緩みが命を落とすことになるんだなあということは深く感じました。深海では圧力がかかるので、潜っていくときはゆっくりと耳抜きをしながら潜っていかなければなりませんし、水面に上がるときは自分の吐いた泡よりもゆっくり水面に上がっていかなければなりません。そうしないと耳が痛くなったり、肺に大きな負担をかけることになってしまうそうです。また、海外ということで潜った後は気圧の関係で飛行機に乗るのは18時間以上経ってからでなくてはならないという決まりもあります。他にも窒素酔いとか、水中生物による危害についても注意を払う必要があり、気をつけなくてはならないことが多いですね。

今回、僕は「体験ダイビング」ではなく、「資格取得コース」を選択しました。オープンウォーターダイバー、つまり、頭上が開かれた部分を18メートルの深さまで潜ることができるというものです(つまり、沈船の中とか洞窟は入っちゃだめということ、別の資格が必要です)。よって、もちろん楽しむためだけでなく安全管理も視野に入れた講習でした。例えば、水中でレギュレーター(ダイバーが空気を吸う機械)やマスクが外れてしまった場合の戻し方とか、水中でレギュレーターが壊れてしまった場合の空気の吸い方とか、水中で酸素切れになってしまった場合の処置だとかいざというときのための実習もあり結構苦戦しました。あと、学科講習もあって、90分のビデオを見てそれから問題演習をして、最後にファイナルイグザミネーションを受け、50点中38点以上でないと修了と認めてもらえません。結局、最後はなにやかんやで全ての日程をクリアして無事資格を手に入れることができました。これでこれから「ファンダイビング」という楽しむためのダイビングのツアーに参加することができるわけです。

そういえばダイビングショップには結構一人でサイパンまで来ている人が多かったです。一緒に実習を受けた35歳くらいの人もハワイで体験ダイビングをして感動し、今度はサイパンで資格を取ろうと思ってやってきたそうです。また、25歳くらいの女の人はサイパンでダイビングを始めて夢中になってしまい、伊豆とか沖縄でも趣味としてダイビングを楽しんでいるそうです。でも、今回、初めてダイビングに挑戦しましたが、夢中になってしまう気持ちがよくわかりますね。

さて、ダイビングをしているときは動いているので別に寒くないんですけど、プールや海で説明を受けている時や上がってきたときには寒くてぶるぶる体が震えました。長そでを多めにもっていってよかったなあ。向こうは今雨季でいつも曇っていて、なんやかんやで雨が降り続いていました。おかげで資格を取得した後で早速ファンダイビングとしてサイパンの有名なダイビングスポットであるグロットという場所で潜ろうとしたのですが、結局波が高くて潜ることができませんでした。次回、リベンジしたいです。

ところで全体を通して僕は旅行の時に写真はあまりとらない主義なので写真を公開することができないのが残念なんですけど許してください。

ところでサイパンはアメリカの自治領ということで通貨はアメリカドル、言語は英語です。ただ実際のところ、通貨は日本円を使える店がほとんどで、言語も普通に日本語が通じてしまいます。なにせ観光客のほとんどは日本人なので、向こうの人も自然と日本語・日本円で対応してくれます。むしろ下手な英語でしゃべりかけたら日本語で話せと怒られてしまいました(笑)。サイパンは観光で成り立っている国なわけですが、現地の人に聞いたら財政が非常に悪く、電気も十分に発電できないほどなんだそうです、というわけで時々停電します。ホテルは自主発電をしているそうですが、自主発電による電気購入枠も完売という状況・・・政府はわざとこの地域でこの日のこの時間からこの時間までは停電にしますという形で管理停電を起こすほどだそうです。実際に約3日サイパンにいたわけですが、一回イタリア料理店で食事をしていたら1分ほど停電して、まっくらの中でカルボナーラを食べていました。

バンザイクリフにも行ってきました。公共交通機関がないサイパンなので、行けるとこまで観光客用のシャトルバスで行ってそこからはマウンテンバイクを借りてバンザイクリフまで行きました。タクシーという手もあったんですけど、まあ、自転車で広い道路を風を切って進むのはとても気持ちよかったんでこっちで正解だったかなと思います。ここで戦争のときにバンザイと叫んでたくさんの人が崖を飛び降りたと考えるとなにか観光気分から一転非常に重い気持ちになりました。たくさんの慰霊碑を見て回りながら、日本史において紙の上で勉強したものを実際に見ることができたことは非常に意義のあるものだと思いました。みなさん、特に日本史選択者の人はサイパンにいったらぜひ、バンザイクリフを訪れてみてください。

ところで、飛行機に関して、ノースウェスト航空で行ったわけですが、海外旅行とはいえ3時間という短時間のフライトだったので非常に食事やらスナックもせわしない感じがしました。え!もう片付けるの?みたいな感じでした。成田は初めてでしたが、お金のない学生なので意地でも成田エクスプレスは使わず、普通の電車で行きました。意外と時間がかかりましたが、まあ、急ぐ必要もないのでよかったです。それにしても東京国際空港と一応東京という名が付いていますが、場所は田んぼや畑が広がっていてびっくりしました。出発までは空港の店を適当に見て回ってこれが結構面白かったです。

全体を通してダイビングのついた学生旅行をするには費用の面から考えてもサイパンは非常にいいところだと思います。結局、旅行の5日間で使ったお金は宿泊代・飛行機代・ダイビング代・ツアー会社に支払ったツアー料金からお土産代まで全部入れて10万円以内でおさまりました。大学生になったらバイトをしまくって、服をたくさん買ったり、近くの街で遊びまくるのもいいとは思いますが、こうした旅行をして貴重な体験をするのも大切だと思います。

さて、報告は以上です。質問に答えていきますね。

☆ダヴィさん☆
アドバイスありがとうございます
学校では速読英単語(必修編)、東進ではセンター1500を並行してやっていますが、2つを同じようにやるのは中途半端になりそうで心配です。個人的には音読が好きなんで速読英単語(必修編)をやり込むうと思うのですが…どちらを極めるべきですか??

間違いなく速読英単語でしょう。東進のホームページで東進の書籍でないほうをおすすめするのは少しためらってしまいますが、やっぱり速読英単語は覚えやすく、体系立っており、多くの受験生に支持されているとおり、効果的だといえます。必修編を終えたら上級編にすすむことができ、これで入試に必要な英単語は完璧になります。英単語帳はやっぱり2つ以上をやるのは無駄なので、速読英単語を極めて入試の最後まで離さないほうがいいでしょう。そうすれば入試当日にこの本に入っている単語は全部わかるんだと強く感じることができて、効果抜群の精神安定剤になることでしょう。頑張ってください。応援しています。

☆一橋志望さん☆
夏が終わって、これからはとりあえずオープンや実践模試を見据えて勉強しようと思っているのですが、英語と数学について質問があります。

英語について
単語・熟語・文法・構文把握力を確立することを目標に夏をすごしてきたので、これからは過去問演習をやっていこうと思っているのですが、私は浪人生で、去年過去問をほとんど解いてしまって、長文を読んでも、「これはあの話で、答えはこうこうだ。」という風になってしまい、これでは演習の意味がないように思います。なにか良い演習素材はないでしょか?
あと、リスニングについて質問があります。私は、駿台のパーフェクトリスニングをやっているのですが、ただ単に聞いて設問に答えているだけで、答えは大体あっているのですが、このままこのやり方でいいのか不安です。何か良い方法はないでしょうか?

数学について
普段は予備校のテキストを中心に勉強し、土日に時間を計って過去問演習をしています。基本的にこの方針で12月まで行こうと思っているのですが、他に何かしたほうがいいでしょうか?

長くなってしまってすいません。よろしくお願いします

英語について。
英語の長文の演習には旺文社の英語長文問題精講がいいと思います。ボリュームもありますし、結構レベルも高いのでとどめにこれをやっておけば長文読解能力は最高ランクに達すると思いますよ。リスニングはその勉強法で特に問題はないのですが、物足りないというのであればZ会のリスニングの教材が個人的にはおすすめです。ただ、リスニングはあまりいろいろな教材に手を出す必要はないと思います。教材を終えたらaやtheといったところまで聞き取れるようなリスニング能力の耳を手に入れるために終えた教材をまたはじめから何度も何度も聞きまくるのが得点向上に結び付くという話を聞いて僕は実践していました。参考になるところは参考にしてください。

数学について。
演習という面からはそれでばっちりだと思いますが、青チャートなどで行う解法ストックはもう完璧なのでしょうか。完璧になっていないところがあるのならばそこを解法ストック用の教材で復習する必要がありますし、完璧になっているとしても時々は忘れているといけないので現状維持トレーニングとして復習をしてみるといいでしょう。基本的に数学は解法ストック・演習の2段階で力がついていきます。この2段階を意識しつつ学習すると、数学に絶対的な自信がつくと思いますよ。それから過去問はなるべく多く解きましょう。また、駿台の一橋大学への数学は必修ですよ。一橋志望さんと国立で出会えることを願って。頑張ってください。応援しています。

はい!今回も長いですねえ。今から東進のチューターのアルバイトに行ってきます。ではまた。

投稿者 三浦豪 : 2008年09月15日 14:30

この記事に対する読者の投稿

分かりました
本気になって速読英単語極めます!!
ちなみに三浦さんは東進でセンター1500をどういう意識で使ってたんですが?
あと東京学芸(中等・英語)を第一志望としているのですが、上級編までやった方がいいのでしょうか?
教えて下さい

投稿者 ダヴィ : 2008年09月15日 18:59

センター1500は東進からもらったのですが、一回だけざっと全部みてみて自分が危ないと思ったところを別の紙に書き出して一気に覚えました。使用したのはそれだけです。僕はDUOという英単語の教材を使用していたのですが、実際のところDUOをやっていればセンター1500に載っているものは全部網羅していたので問題ありませんでした。センター1500はセンターレベルまでしか対応してくれません。二度手間を避けるためにも最初からある程度二次試験も含めた広い範囲をカバーしてくれている英単語集を使用することをおすすめします。そして上級編に関してですが、英語を自分の得点源にしたい、他の人と差をつけたいと思うのであれば上級編もしっかりやるべきだと思いますよ。

投稿者 Gomiura : 2008年09月15日 23:56


はじめまして!


サイパンの話を聞いて、自分も行きたくなりました。10万で行けるのはありがたいですね。自分で 計画を立てて行ったのですか?それともどこかの旅行会社のプランですか?


投稿者 シェバ : 2008年09月16日 02:51

こんにちは。シェバさん、はじめまして。
今回の旅行はmic21というスキューバダイビングのお店の提供するツアープランで行きました。自分で旅行の計画を立ててそれを実行するというのはとても醍醐味のあるものですが、やっぱりツアープランの方が安全ですし、安心できます。特にサイパンやグアムなどは自分で計画をたてて行くよりも、ツアープランで行ったほうが断然安いようですね。シェバさんも大学生になったら色んなところへ旅立つと非常によい経験になると思いますよ。そのためにも是非今のうちに受験の知識を入試のためだけでなく教養だと意識して取り組んでみてください。大学生になった時にそれだけでより旅が面白くなるはずです。

投稿者 Gomiura : 2008年09月17日 23:39

はじめまして!

高3のkaoです。

いま1500は完全習得したんですが

マーチレベルでは足りないでしょうか?

投稿者 kao : 2008年09月18日 15:24

丁寧なお返事、ありがとうございました。
全部参考にさせてもらいます。

投稿者 一橋志望 : 2008年09月19日 19:20

kaoさん、こんにちは。マーチの入試は詳しくは知らないんですが、少なくとも1500はセンターレベルなのでそれ以上の単語もできる限り習得しておくことをおすすめします。私立大学は入試科目が少ないので英語で得点差を広げられると非常に有利になると思います。入試というのは泣いても笑っても一年に一回の勝負です。その勝負の時に結果を出せるように万全の準備をしておく必要があるわけですから、そう考えると是非ともどんな文章が来ても対抗できるような英語力を身につけおて置おくべきですよね。頑張ってください。応援しています。

投稿者 Gomiura : 2008年09月20日 10:27



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