学生特派員からの先輩レポート|国際基督教大学|牧村 未生
2007年12月02日
地雷
カンボジアと聞くと地雷を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
実際、世界で一番埋まっている地雷が多いそうです。
その数は400万、気が遠くなる数字ですね。
内戦が終わった今もなお毎年800人ほどの方が
地雷と不発弾による被害を受けていて
そのほとんどが一般市民なんですよね。
実際カンボジアに滞在中、地雷博物館に行って来ました。
その博物館はアキ・ラーさんというカンボジアの地雷除去活動家が
作った博物館でシェムリアップにあります。
彼は元兵士で実際自分の手で地雷を埋めたこともあったそうです。
今はかつて自分が埋めたこともある地雷を
自分の手で除去しています。
ほとんど毎日のように地雷撤去に出かけているそうです。
博物館にある地雷や不発弾は全て彼が撤去したものです。
こんな風にちゃんと処理された地雷が入り口にリアルに埋められていました。
館内には子供たちが暮らす施設もあります。
その子供たちは地雷のせいで手や足がありませんでした。
街中でも手や足がない人を見かけました。
毎日どこかで何の罪もない人たちが地雷によって
亡くなったり手足を失ったりしている事実、
信じがたいけれどもそれが現実なんですよね。
投稿者 牧村未生 : 2007年12月02日 23:58
この記事に対する読者の投稿
こんにちは。地雷についてのアップ、ありがとうございます。。
日本じゃ考えられませんね。手足を失った人を見ることもほとんどないし、ましてや自分の埋めた地雷で人々が大ケガをしたり死んだりしているなんて、さらにその地雷を自ら撤去しているだなんて。
アキ・ラーさんは自責の念に駆られているんでしょうか。戦時中、埋めているときに抵抗を感じた人たちがいたのかもしれないなぁと思いました。
実際こういうのは行ってみないと分からないですよね。ヨーロッパとかの方に目が行きがちだったけど、アジアの今なお続いている問題についても、少し関心が湧きました。 orz
投稿者 ガガーリン : 2007年12月03日 14:05
こんにちは☆
そうですね、アキ・ラーさんの博物館のサイトページには洗脳が解けて脱走したと書いてありました、
その当時は仕方がなかったんでしょうね。
でもふと我に返って、自分が行っていることが
間違っていることだと気づいたってとこでしょうか。
まさにorzですね。
私は初アジアでしたが
アジアいいですよー!
まだまだ引き続きカンボジアでのことについて
レポートしていくのでよかったらご覧ください!
投稿者 makimura : 2007年12月04日 09:40










