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学生特派員からの先輩レポート|東京大学|青山 敦

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2007年08月18日

哲学のすすめ

フランスの高校では”哲学”を教えているそうです。

哲学とは究極の正解のない問題について自分の頭で考えるです。 

哲学と聞くと、なんとなく難しいイメージあるかもしれないけど、”人間とはどんな生き物か?””人間の幸せとは?”といった哲学チックなものから”心的なものを機能的に還元するには?””いかに人間は世界を認識しているのか”という科学的なものまでさまざまです。

という私は高校時代、プチ哲学少年でした。 倫理が大好きで、倫理の本やニーチェ、サルトルやヴィトゲンシュタインの本(原文じゃなくてわかりやすい解説書ですが…)を読み漁りました。 ちなみに実存主義が一番好きでした。 といっても難しすぎてよくわからなかったけど、特にニーチェは…(><) はっきりいって少し病んでました(笑 若いころの思想形成は危ないですよ(笑 だから高校生の皆さんには絶対にお勧めできません! タイトルと矛盾しているけど(笑

そもそも哲学には限界があります。 なぜならば、ヴィトゲンシュタインが”言語ゲーム”といったように哲学はある意味言葉遊びなのかもしれません。 つまり哲学が言語というものを媒体する以上、言語の領域を抜け出すことはできないです。 そもそも人間は理性で捉えられるもの、目に見えるものがすべてではありませんし。

たしかに哲学は社会で役立つかといったらそうとはいい難いし、何の役に立つのか?疑問ですよね。

でも哲学の姿勢、つまり自分で問題を見つけて、それについて考えるということは、クリエイティブかつオリジナルです。 哲学が教育されているからこそ、フランスは個性のある哲学者や政治家などが生まれているのでしょう。 

哲学のような観念の話に限らず、人間は自分で考えて、自分の意見を持ち、行動することが大事です。 多分そういうことの出来る人が大人なのかもしれません。


投稿者 青山敦 : 2007年08月18日 00:12

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