学生特派員からの先輩レポート|早稲田大学|柏原生之介
2007年02月19日
日本へ留学。
こんにちわ。もう2月も終盤に差し掛かってますね、受験生の中でも国立志望の方は息切れしないように気をつけてください。結構だれます、この時期。
この前毎週水曜恒例の会話クラブにいったとき、いや、いったその帰り。ラウンジにこの秋から日本に留学する日本語学科の生徒さんが願書?なんていうんでしょうか、application form?を書いてました。

こちらが今年の秋から早稲田に留学する3人。左から、ダン、デニス、ヨーナス。3人とも同じ学年とかってわけじゃなくて、ダンは日本語学科の2年生、デニスは日本語学科はもう卒業してて、今は言語学だかを勉強してる。ヨーナスは…、確か日本語学科じゃなかった気が。なのに日本語ぺらぺら。一番右はラスムス。早稲田ではすでに留学で1年いたことがあって、3人の先輩。ラスムスもぺらぺら。というかみんなぺらぺら。日本人より正しく日本語を話す。
デニスは去年の春くらいに放映された『笑ってこらえて』のルンドの日本語学科の取材のときにテレビにでてた。今バカンスで日本にいってるらしい。
3人の前には記入書類がどっさりあって大変だなぁと、僕がスウェーデンに留学するときに書類なんてほんの2部とかそこらだった気がする…。頭抱えてます。
僕が過保護な留学プログラムでここにきてるため思うのか、実際留学って結構いろいろ考えなきゃいけないことあって大変だと思う。授業云々とか学校のことはもちろん、住むところだとか、住むところとか、住むところとか、なんていうかそれが一番大変。それに、忙しい日本から穏やかなスウェーデンへの留学はそんなに順応するの大変じゃないけど(というか馴染みすぎて日本に再順応ができない)、逆は結構なほどに大変だと思う。山手線のラッシュとか体験したら度肝ぬかれるよ。実際デニスもヨーナスも日本にいったことあるからそれはないとして。
なんと彼らは月々に14万円ほど支給されるらしい。どういうシステムになってるのかよくわからないんだけど、お金の心配はしなくてもいいみたい。
それとうらやましいのは、日本人がどこかの国に留学するよりもスウェーデン人がどこかの国に留学するのは費用面からいって結構easyってこと。
留学にもいろいろあるんだけど、一番メジャーなのは交換留学。中には例外があると思うけど、基本交換留学は留学期間中は自分の国で所属する大学に学費を払って、留学先の大学の学費は払わないことが多い。だから枠も小さい。
スウェーデンの教育機関はお金いらないので、もちろん大学も。日本での生活費さえなんとかなれば、留学したいって思ったら結構本人のモチベーションしだいでどうとでもなる。
しかも、スウェーデンの学生は国から学生の間ローンで毎月お金をもらえる。人によって額は違うのかもしれないけど、確かヨエルは月々7000クローナもらっているといってた。1クローナは17円くらい、結構な額でしょ。でも、ヨエル曰く、ここから住んでるところの家賃とか引いたら全然足りないといってるけど、前にも書いたようにスウェーデンの学生寮の家賃は安い。あくまで東京基準だけれど。
このローンはほとんど例外なくもらえるらしい、というかもらってない学生はほとんどいないと思われる。でももらえるのは8年間くらい?たしか制限があったはず。それからは給料から地味に天引きされて返していくらしい。返す額も相当の額。
でも、学生時代にお金のこと心配しないで、例えば留学とか日本から考えるとお金かかるってのでなかなかできないこともできるってすごいと思う。日本の政府もつまんないものにばっかお金使ってないでもっと意味あるとこにお金を使ってほしい。
日本にも同じような制度、まったく同じじゃなくていいんだけど、もっと学生に選択肢が増えるような制度ができたら、きっと面白いのに。
shonosuke
投稿者 柏原生之介 : 2007年02月19日 19:03
この記事に対する読者の投稿
大学、早稲田じゃないけど国際系の学部に決まりました。留学考えてますがほんとお金のことが気になります。
差し支えなければどれくらい用意しておいたらよいか教えてください。
国によって違うとは思いますがヨーロッパ希望なので・・。
でもスウェーデンってクローナでしたよね??
ユーロとは違いますかねえ・・。
投稿者 ぽぽ : 2007年02月25日 13:00
こんにちは!!!
前に何回か、受験生という名前でコメントしてた者です☆覚えていてくれたら嬉しいです!(><)
実は国教は補欠だったんです・・・。で、上智の英文に決まったのですが、確かに英語は重点的にやるのですが、でも親は国教の9月入試を挑戦してみる道もあるんじゃない?って言うんです。何か9月入試で知ってることってありますか?知ってたら教えて下さい!!やっぱり国教って、英語重点なんだろうけど、他に授業って英文との決定的な違いって何なのかなぁ?って思って。文学をやらないのは、違うんだろうと思うんですけど。やっぱり違いはその点が大きいのでしょうか?分かる範囲で、私の質問にお答え頂いたらありがたいです!!(><)
投稿者 受験生 : 2007年02月28日 01:17
>ぽぽさん
えーっとお金は国によって、更に言ってしまえば大学によって全然違います。主観ですが、アメリカは高いし、ヨーロッパでもイギリスは高い、南欧や東欧は比較的安いし、これは日本の大学がそれぞれもっているだろう留学先リストで調べるしかないです。同じ留学先でも、交換留学なら日本の大学の学費を払えばいいので。
あとは生活費でしょう。これもそれぞれの国の物価を考えればいいと思います。やっぱりイギリスは高いし、スウェーデンはもちろん北欧は高いです。アイスランドは信じられないくらい高いって話だし。逆に南欧は安いです。でもいくらでも抑えることできるんですけどね、生活費なんて。
>受験生さん
僕はここ以外に受けた大学や学部はすべて理系だったので、英文学科がどんなことをするのかわからないのですが、9月入試は主に海外からの学生、または日本のインターナショナルスクールに通ってた学生対象です。もちろん日本の普通高校の学生も受けられますが。
9月だと多くはAO入試ってかたちで試験がおこなわれるんじゃないでしょうか。AO入試は小論文と面接だったと思います。詳しくは受けたことがないのでわからないです。是非調べてみてください!
あくまで僕の個人的な意見ですが、なので参考にならないと思います。が、国際教養学部はあくまで教養学部なので専門的なことは何も学べません。学部の考えとしてはみんなに院に進ませることを目的として設立された機関ですが、周りの友達はみんな就職活動しています、つまりは1期生の人たちですね。さらに言ってしまうと、受けられる授業はビジネスや国際関係の科目にどうしても重点がおかれているため、文学や芸術、更に言ってしまえば理系の分野で院に進むのはかなり難しいと思います。専門的な授業ができないというのは、就職するか院進学をするかを悩む時期でかなりのネックになってくると思います。
投稿者 しょうのすけ : 2007年03月05日 01:53
そうですかー。よーく考えてみます。
それと、留学先でのバイトってビザやらなにやら取らないとできないんですか?
勉強不足ですいません↓↓
投稿者 ぽぽ : 2007年03月05日 12:14
なるほど。。。。タメになるお話ありがとうございます!!やはり英語がメインで、国際関係の科目がメイン!ということになるみたいですね。専門的なことがあまりできない、というのは将来に響く可能性も無きにしはあらず、ということでしょうか?どういったところに就職するのか、ということも気になるところですし。。基本的に、国際教養学部は英語を勉強するのではなくて、英語を使って勉強する、というのがモットーですもんね。
いろいろ考えてみたいと思います。
9月入試・・・もじっくり考えてみようかな、と思います(笑)
柏原さんは、いつ帰国するんですか?
投稿者 受験生 : 2007年03月09日 14:28
>ぽぽさん
えーっとアルバイトは就学ビザでもできるはずです。ただ、月々の制限時間数っていうのが国によって設けられていると思います。でも、送り出している大学によっても制限があったりします。国際教養学部は留学先でのバイトを禁止していますが、アルバイトというよりはボランティアという形でnationを手伝っている人もいます。nationについては次回ふれます。
>受験生
そうですね、どうしても英語で勉強するにはまず英語ができなきゃいけないですよね。かといって僕もそうですけど、入ってくる学生のほとんどが今まで英語で授業を受けたことなんてなかったり、ましてや話したり聞いたりっていうのは結構日本人にとってティピカルに苦手なところでもありますよね。だからまず英語ができるように、それから〜、とてもじゃないけど学部の理想通りにするには足りないものが多すぎると。それにあくまで教養学部。学部生の多くを院に行かせたいと考えている学部なのに、その中のいち学生からみると、そうなるのは結構難しいんじゃないかというパラドックス。やりたい分野が決まっている人は迷わず専門が学べるところに行くべきだと思います。あくまで僕個人の意見ですが。
僕は帰国がまだ未定です。帰りのチケットをまだ買っていないので今年の9月から始まる早稲田での後期に間に合うくらいに帰国するつもりです。ただ、6月2日にこの部屋を追い出されてしまうんですが…。今の計画ではそこからオランダにいる友達の家に居候、シベリア鉄道で新潟から入港を考えています。
投稿者 しょうのすけ : 2007年03月09日 17:51
ありがとうございました♪
投稿者 ぽぽ : 2007年03月10日 14:13










