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鈴木滉大くん
東進ハイスクール東大特進コース
出身校:私立狭山ケ丘高校
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英・数はセオリー通り早めに固めましょう
 振り返ると、私は受験生活を通じて勉強の順序がかなりイレギュラーかつ非効率的でした。もう少し計画性を持って勉強を進めればよかったと後悔しています。高3秋ごろに勉強の方向性がずれていることに漸く危機感を覚え、修正を試みたことで、それ以降は地に足が着いた勉強が可能になり、何とか合格できたと思います。

 私が本格的に受験勉強を始めたのは、高校2年の春でした。模試で数学が悲惨だったことがきっかけですが、このころの勉強は「まず英数を固める」というセオリーを破ったものでした。高1冬から読み始めた世界史・日本史の教科書は、どちらも高2春には1周読み終わり、数学にも力を入れていたように思いますが、英語は明らかに勉強不足でした。そのような勉強を1年間続けた結果、センター試験同日体験受験・東大入試同日体験受験ともに社会は高2としては高得点でしたが、英語は微妙な点数、数学は悪い点数(センター数II・B43点、二次10点)でした。今思えば、高2時点では社会を固めるのは至難の業であり、さらに最も差がつく英・数は時間に余裕があるうちに得点源にしておくべきだったと思います。やはり、セオリー通り英・数は高2のうちにしっかりやっておくべきでした。

 高3前半も高2とあまり変化はありませんでした。高3の夏休み、恐らくここでもかなり無理のある勉強をしていたはずです。というのは、知識が不足していたのにもかかわらず、全科目本番よりも厳しい時間制限の中で過去問演習をしていたのです。もちろん即効性は全くなく、夏の模試の結果も芳しくありませんでした。しかし、秋以降に基本(英単語、日本史の東大で必要とされる知識など)にかえったとき、思いのほかこの経験が生きました。基本にかえったことで問題が解きやすくなり、演習量と伸び出した基礎力が結びついてきたように感じられました。それが特に顕著だったのが日本史です。どのように手を付けたらよいか分からなかった東大日本史の輪郭が少しずつ明らかになっていくような気がしました。そうはいっても、逆に考えれば、基本にかえらなければ夏の勉強は無駄になっていたと思うので、参考にしないほうがよいと思います。

 12月には古文単語など基礎を確認しました。1月からセンターの勉強に専念しましたが、本番では失敗しました。数学(特に数学II・B)と国語の点数が低く、2、3日間はショックを拭いきれませんでした。失敗しないためには、国・数は出題形式が独特なので、早いうちから週1などで演習を取り入れておけばよかったのかもしれません。センター試験後は時間を測った二次の演習。最も合否を左右するように思われた英語には、かなりの時間を割きました。直前期だからこそ、全科目とも復習は粗くならないように気をつけました。この時期の勉強で後悔している科目は世界史です。昨年、今年のような知識重視の問題に備えて、用語集を読んでおけばよかったと思っています。

 受験勉強に失敗はつきものだと思います。失敗を恐れて勉強しなければ学力は伸びませんし、逆に失敗から多くのことを学んでいくことも、受験勉強には必要なのではないかと思います。それでも、英・数は早めにやっておくといいです。この2科目の点数を取りきれないと後々苦しくなります。私は、直前期には、早いうちから英語を徹底してやってこなかったことに後悔させられました。本番終了後は、せめて数学の標準問題は取りきれるだけの対策はしっかりやるべきだったと思いました。試験終了後にこのような後悔を残さないために、試験前にたくさん失敗し、たくさん修正してください。体調管理にも気をつけて、がんばってください。 

合格データ
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