かつては資源小国でありながらも技術力と勤勉さで経済大国となった わが国、日本。現在、少子高齢化・人口減少、国家財政の破綻、年金 問題・政治不信などもあいまって国力は低下し、インド・中国などのアジアの急成長諸国や、強さを取り戻しつつあるEUなどに比し て存在感は薄くなりつつあります。
こうした危機的状況を打開する為には、日本国民一人ひとりが今より数段高い付加価値を生み出す「人財」となり、少資源・人口減少を克服して国際競争力を維持・向上させていくことが必要です。また、その中から、世界と伍していける国際基準の能力を身に着けて世界に飛び出し、日本を背負って活躍する次代のリーダーが育ってこなければなりません。
また、目を世界に転ずれば、そこには、貧困、宗教・民族対立、環境問題など、多くの難問が溢れています。利他の精神を持ち、こうした問題に対しても他人事でなく取り組んでいく、「社会に貢献する人財」が待望されます。
私たち東進は、日本や世界が迫られている危機的ともいえる状況を、決して悲観していません。それは、君たちのような大きな志をもった若い人々が、日本にはたくさんいることを知っているからです。
いつの時代でも、解決困難に見えた状況から社会を救い出し、新しい世界を築いたのは、国の危機を憂い、何とかしなければと立ち上がる若い力でした。東進は、若い日本の君たちの、向上心、行動力、可能性を心から信じ、本気で応援したいと思っています。
「社会に貢献する人財を育てる」という教育目標を掲げる私たちは、このような想いをもって、2007 年に大学生のための全く新しい民間学校「東進ビジネススクール」を開校しました。
英語や中国語などの語学力を身につければ、日本語という狭い世界から飛び出して、世界にビジネスチャンスを広げることができます。リーダーシップやコミュニケーション力、プレゼンテーション力などのスキルを身につければ、世界中の人たちと一緒に大きなビジネスを実現することもできるでしょう。
このように、「東進ビジネススクール」は、世界を舞台として活躍できるリーダーとしての素養―豊かな人間力や、社会に出て即戦力として活躍できる語学力、ビジネススキルを身につけるための総合的な学びの場です。
さらに、我々の教育目標とその設立の意図に賛同いただいた数多くの企業様の協力も得て、各界の第一線で活躍するトップリーダーに講師としてご登場いただきます。生きたビジネスの現場を肌で感じ、リーダー達の高い志と一流の成功哲学を学び取ることができるでしょう。また、より実践的なスキルを身につけるために、一流企業でのインターンシップの場もご紹介します。
現状を打破し、輝かしい日本の未来を切り拓くのは、他ならぬ、今この冊子を手にしている皆さんです。皆さんには、高い志とリーダーシップ、また世界に通用するスキルを身につけた類稀なる優秀な人財としての成長を心から願っています。
「東進ビジネススクール」で、これからの大学4年間を充実した将来に繋がる実りある期間にしていきましょう。そして将来、志を同じくする多くの仲間が日本という枠を超え世界中で思う存分活躍している、そのような社会を共に創っていきましょう。
