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 合格率85.7%。この数字は、公立高校入試の合格率ではありません。東進生の東大現役合格率です。この驚くべき数字を生み出した理由を紹介しましょう。
 左の資料は、東進の「過去問演習講座」「記述型答案練習講座」の取り組み方による合格率を示したデータです。
※授業と採点・添削指導の組み合わせにより、志望校の記述・論述対策を効率的に行う講座です。

 ここで言う「過去問演習・記述対策十分」とは、「過去問演習講座」の答案を80%(40回)以上提出し、かつ「記述型答案練習講座」の答案も40回以上提出した受験生を指します。なお、注視すべきは両者とも8月の「センター試験本番レベル模試」の得点は7科目で720点~810点、つまり順調にいけば第一段階選抜を突破する力は持っていたはずの受験生だということです。しかし、過去問演習や記述対策の完成度が最後に合否を分けたのでした。

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 では次に、東大現役合格者はいったいどれくらい過去問演習を重ねていたのでしょうか。資料2によると、東大現役合格者は10.3年分の過去問に取り組んでいました。また、東大現役合格者に第一志望校の過去問(同じ問題)を何度繰り返し解いたかを聞いたところ(資料3)、32.9%と約3人に1人が「3回以上解いた」と回答していました。

 過去問演習は、志望校の出題傾向や時間配分を徹底研究する上で欠かせません。そのため、一度解いただけでは十分に対策ができたと言い切れないのです。そこで、過去問を解いたあとはそのままにするのではなく、2回、3回と解き直して完全に理解しておくことが、合格者の共通点であることがわかります。

 次に、合格者に「過去問を解いていて困ったことは?」(資料4)と聞いたところ、もっとも多かった回答は「記述の採点ができない」が66.9%、次に「部分点がわからない」が44.6%、と続きました。「2回試験を行えば半分の合格者が入れ替わる」と言われる大学入試では、たった1点の間に数十人がひしめきあっています。

 それゆえ、「合否を決めるのは1点の違い」だと言っても過言ではありません。その1点を見極め、より精度の高い答案を作成できるようにするためには、第三者の目による採点や添削が必要なのです。

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 東大合格者の多くも困ったという「記述の採点」。では、実際に自分で採点した結果はどうだったのでしょうか。
 資料5は、東大二次試験本番の理系数学(120点満点)における自己採点と開示得点の差を示したものです。点数が完全に一致していた合格者は、わずか2.0%。1~5点差が24.0%、6~10点差が36.0%と続き、残りの38.0%は11点以上の差がありました。

 これらの差が全科目で積み重なれば、数十点もの違いが生まれます。つまり、採点の差によって、正確な弱点把握ができず、最適な対策ができなくなってしまうのです。
 正しい採点を受けることは、過去問を最大限に生かして合格に必要な力をつけるために重要な要素と言えるでしょう。

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 東大の問題では、出題者との意見の食い違いで減点されるようなことはもちろんありませんが、提示された問題の枠組みとは関係のないことや、筋と違うことを書けば厳しく減点されてしまいます。そうならないために必要なのは「型」です。型をいくつもポケットに入れて試験会場に向かうために、解き方を理解し、解説や模範解答例、添削された答案を見て再度納得のいくまで考える作業を積み重ねることで、ステップアップしていきます。
 採点者が見るのは、正しい過程を経て答えが出されているかということです。答えが合っていたとしても、間違った過程で導き出された解答であれば大きく減点されます。正しい過程で考ていることが採点者に伝われば、多少つたない答案であっても点数はもらえるのです。重要なのは、「正しく考えている」ということを自分の答案に「正しく表現」することです。「過去問演習講座」「記述型答案練習講座」を最良の機会として最大限に活用しましょう。
過去問演習講座記述型答案練習講座
東大本番レベル模試
東大特進コース
2011東大現役合格実績