新高3生へのアドバイス
《地学基礎》



◆センター試験はどんな試験?
既に一通りの分野を学習済みの人は、本番と同様に時間を計って今回の試験を解いてみましょう。時間が足りないと感じる人には、センター試験の形式に不慣れであったり、科学的な文章を読むことに慣れていなかったり、厳密に用語を覚えていなかったりという原因があるずです。反省材料を見つけて対応しましょう。センター試験では、教科書の内容がきちんと理解できていれば6割程度は得点できるように出題されています。まずは教科書を通読して理解を深め、基礎を固めましょう。

◆これからの学習方法
どの分野から勉強してもよく、得意分野についてはいきなり過去問を解いても構いません。ただし、本番の試験は全分野から偏りなく出題されますので、分野に対する好き嫌いが無いようにしておきましょう。教科書の内容を理解することが重要なのは言うまでもありませんが、資料集などでグラフ・表をしっかり見ておくことも重要です。その際、グラフの座標軸や数値の単位に十分気をつけましょう。地学の学習では、まずしっかりと自然現象に関する知識を蓄えることが重要です。それらを用いて論理的に考える習慣を身につけるようにしましょう。

◆今後の対策
地学基礎の過去問は今回を含めて2年分しかありません。演習不足にならないよう、全国統一高校生テストを含め年間6回実施される東進の「センター試験本番レベル模試」を活用しましょう。旧課程の過去問を解くときは、地学基礎に相当する問題を分野別に選び、解いてみましょう。


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