全体概観
《化学》


第6問・第7問のうち、いずれか1問を選択。大問数は6題と1題増加し、マーク数は第6問選択時は昨年と変わらず29、第7問選択時は昨年より1増加し30。

大問数は昨年から1題増加して6題となり、第6問・第7問のうち、いずれか1問を選択させる形式であった。選択問題では、教科書の後半で取り扱う高分子化合物が出題されていた。昨年度は合成高分子化合物(第5問)の方が難しかったが、本年は選択した問題による難易度差はほとんどなかった。昨年同様、過去のセンター試験問題と似通った出題が複数問あり、過去問学習を行うことの重要性を再認識する問題であった。
全体の分量としては、マーク数が合計29(第6問選択時)または30(第7問選択時)と昨年並みだが、計算が昨年より煩雑だったこともあり、時間内に全てを解き切るには相応のスピードが求められる内容であった。全体としては、昨年よりやや難化した。




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