出題形式としては、倫理分野、政治・経済分野から大問が各3問ずつ計6問、小設問はすべて「倫理」「政治・経済」単独科目と共通であった。また政治・経済分野では2013〜2015年度にあった「倫理、政治・経済」オリジナルのリード文が姿を消し、リード文はすべて「政治・経済」単独からの流用となった。また、出題数は37問と前年度と比べて2問減少した。 しかし、本年度も「倫理」と「政治・経済」の全分野から網羅されるように設問が選択されている。小設問が減少したとはいえ、倫理分野、政治・経済分野ともに十分な準備をしておかないと高得点は取れない出題であった。
(C)Nagase Brothers Inc.
第一志望校の合格に抜群の現役合格実績を上げる大学受験の予備校、東進ドットコム