昨年と同じ大問構成で、分野、配点ともに変化はなかった。全体として今年も昨年と同様数学IAとの共通問題が4問のうち3問であった。第3問は平面図形と三角比の問題であり、正弦、余弦の値や辺の長さ・外接円の半径、面積比などを求める問題。分量が多いものの個々の大問の難易度は高くないので、比較的取り組みやすい問題から手をつけ、迅速かつ正確に解き進めることができれば高得点を期待できる。
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