青木純二先生、林修先生、宮崎尊先生、苑田尚之先生の授業と、東大本番レベル模試を利用しました。

• 林先生：現代文を分析する学問として解きすすめるのは面白く、どんな文章でも読み取りやすくなりました。普段現代文はあまり触らないと思うので、早い時期から定期的に東大の過去問を触るきっかけになるのも良かったです。
• 青木先生：本質をついた授業をしてくださり、授業を受けた後は数学の問題を解く際に引いた目線で分析してから解き始めるようになりました。答えまでの道がよく見えるようになりました。
• 宮崎先生：言語として“英語とはなんたるか”を教えてくださいました。大学受験だけでなく、これからも役立つ英語を教わりました。著書の東大英語総講義は私は東大英語の総まとめとして利用しましたが、もっと早くに知っていたら英語という科目の理解をもっと早くにできたなぁと少し後悔しています。
• 東大本番レベル模試：私は東大模試の中で一番おすすめしています。他の予備校と比べると今は一番問題の質が高く、東大を再現できている上、解答用紙が本番そっくりなので東大本番を模した模試としてこれ以上ない出来だと思います。返却が早く、自分が解いた感触が残っている間に復習ができるのも大きなポイントです。合格は定員以内の順位に自分が入っていればいいので、自分の点数よりも自分の相対的な順位の方が模試でも本番でも重要です。ぜひ、活用してください。

　思い出となるような行事などが少ないこともあり、これからの1年は終わってみるとあっという間です。後悔するより先にやることをやりましょう。後悔する時間に今日以降何をするかを考えましょう。小さな後悔は積み重ねると大きな後悔となりますが、積み重ねないと大きな後悔は生まれませんし、合格すると全て消え去ります。完璧でなくても合格点は取れますし、自分にできるだけストレスを与えないように、睡眠時間を確保して、気楽に勉強をすすめると良いと思います。楽しんでください。

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