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宮城県 県立 仙台二華高等学校 卒
東京大学 理科一類

吉田 賢くん

■共通テスト得点 743点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 日本史

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ チェックメイト

■東進東大特進コースについて

  • 現代文

元々、現代文は得意な方ではなかったのですが、高2の頃に林修先生の授業を受け、現代文に対する付き合い方が全く変わりました。それまでは現代文は、とてもミステリアスな科目で、問題集はできるのに、模試で成績が安定しないことがよくありました。原因を探しても、特に見つからず、困っていたところ、林修先生の授業に出会い、完全に論理的・客観的に解き、一切自分の感情を交えないことで、以前よりも得点が安定するようになりました。高3の頃は、過去問演習講座をひたすら進め、共通テスト模試の前にセンター試験の過去問を解きました。

  • 古文漢文

古文も、現代文同様あまり得意ではありませんでしたが、コロナ自粛期間等を利用することで、比較的短期間で力をつけることができました。1ヶ月ほどあれば、古文単語集1冊程度を完璧にできると思うので、苦手な人はとりあえず単語から始め、学校で配られる文法書などの付属問題集等を利用して文法を固めればよいと思います。漢文に関しては、古文よりも成績が良く、特に勉強はしていませんでしたが、模試の前には文法書を読み返したり、漢文の知識をまとめた自作ノートを見返したりしていました。

  • 数学

一番得意ではあったものの、一問20点と配点が高いため、解けるときと解けないときで点数の差が大きく、最後まで不安が残る科目でした。問題集はほとんど使わず、東大特進の青木純二先生の講座や長岡恭史先生のテストゼミを受講しました。どれも受けていて楽しく、自分が日々成長しているなと感じることができるほど実力がみるみるついていきました。

  • 物理

苑田尚之先生の講座を取り、概念の部分を理解し、自然に人に話せるようになるまで何度も何度も授業を受講しました。また、問題集も3周程度しました。

  • 化学

岸良介先生の講座で概念部分を習得した後、鎌田真彰先生の講座を取り、ひたすら東大対策の演習をしていきました。化学は一通り理解したら、あとはそれをいかに素早く正確に解けるかで勝負が分かれると思うので、とにかく大量の良質な問題をスピーディーに解く訓練をしてください。

  • 英語

学校で配られる参考書や問題集はもちろん、東進のテキスト等を使って学習しました。毎日必ず英語に触れるようにし、音読を欠かさないようにすることが大事だと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験勉強は、暗く長い道を一人で走っているように思われがちですが、実はそんなこともありません。確かに、辛く苦しい時期が続くことが多いです。しかし、その中にも、自分の成長を見出し、同じ志を持った仲間や応援してくれる親や先生がいることを考えれば、少し希望の光が見えてきます。本当に一生懸命に勉強すれば、必ず東大に合格します。絶対に合格できます。3月の合格発表日に笑顔でいられるように、今すぐにでも行動し、貴重な高校生の時間を受験に割いてよかったと心から思えるよう、頑張ってください。

■学習方法

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