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東京都 私立 開成高等学校 卒
東京大学 文科一類

中島 幸祐くん

■共通テスト得点 794点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 生物基礎

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ 数学1完2半、社会も好感触で合格を確信したが英語4A0点で分からなくなった。

■東進東大特進コースについて

東大世界史(荒巻豊志先生)

 論述対策は荒巻先生の授業を中心に行いました。毎回の授業内容を自分なりに復習して大論述を作成し、次回の授業で先生に見ていただきアドバイスをいただくというサイクルを地道に続けていけば確実に力がつくはずです。ただし、先生が授業内でもおっしゃっていましたが教科書の熟読や一問一答といった基礎固めは自力で行うべきです。正確かつ大量の知識を身に着けて初めて論述問題の土俵に立てるのだと思います。オンライン授業はこうした知識を確認し、より深めて論述へつなげていくために活用しました。

東大現代文(林修先生)

 高1からずっと受講していました。多くの演習を通じて林先生のメソッドが体に染みついたことで現代文が得意科目になりました。

東大古文(栗原隆先生)

 高2から受講していました。古文は単語を覚えることがまず重要ですが、単語だけで東大古文に太刀打ちすることはできません。古文常識や和歌の理解、助詞を通じた節と節の関係の理解などが必要になってきますが、こうした部分は古文の専門家である栗原先生に学んだからこそ会得できたものだと感じました。本番でも好感触を得ることができ、先生の指導の効果を感じることができました。

東大漢文(寺師貴憲先生)

 第Ⅲ期と第Ⅴ期のみの講座ですが数少ない講義のなかに多くのエッセンスが詰まっています。特に第Ⅲ期のテキストは後半に句法や多義語などがまとめられており非常に重宝しました。学校で漢文をあまり扱わないという人はもちろんのことながら、学校でやっているから自分は大丈夫だと思っている人も一度は受けてみることをお勧めしたい、イチ推しの講座です。

東大地理特講(村瀬哲史先生)

 高3から地理選択に変えた私にとっての救いとなる講座でした。各テーマを深堀した講義を展開してくださり、その内容をまとめた復習ノートが受験期を通じての私の地理のバイブルとなりました。息抜きにテレビを見ていた時に先生の授業で扱った事柄が出てくることも多くあり、自分がしている勉強と実社会のつながりを感じてモチベーションが上がりました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 当然のことながら受験期には勉強時間が長くなります。その時に陥りがちなのが自分が勉強をしているという事実に満足して勉強の質の改善をやめてしまい、成績が伸びなくなるという悪循環です。常に自分の現状を冷徹な目で見つめましょう。そして自分が何をすべきなのかを明確にして正しい方法で勉強をすれば、自ずと東大合格への道は開けてくるのではないでしょうか。この体験記が、少しでも皆さんの勉強の参考になっていれば幸いです。

■学習方法

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