■共通テスト得点 734点/900点
■共通テスト得点選択科目 日本史 地理 物理基礎 化学基礎
■受験した感触・・・ 数学の感触は良かったけど、地理が何も分からず頭が真っ白になった。
■東進東大特進コースについて
国語
林修先生の「東大現代文」は高2冬から全講座をとり続けました。今思えば当時はひどい答案しか書けませんでしたが、この講座での訓練を通してまともな答案が書けるようになってきました。先述しましたが、特に高3第Ⅲ期講座は3日連続でつらいかも知れませんが、終わってみればいい思い出になります。あの講座が「あの夏が全てだった」と言われる理由が、今振り返って分かる気がします。栗原隆先生の「東大古文」では、古文の様々な重要事項を歌やイラストで教えてくださり、強く印象に残りました。
数学
青木純二先生の「数学の真髄」を受講しました。「数学ができる人はこういう風に頭を使っているんだな」ということを講義を通じて知ることができました。参考書などにはなかなか出てこない同値や存在条件などを学ぶことができました。
地理
村瀬哲史先生の「東大地理特講」を受講しました。指名制で生徒側にも考えて答える機会があり、また先生の分かりやすい解説のおかげで、扱った単元・トピックに関しては入試本番まで忘れないくらい強く印象に残りました。板書もきれいで、問題に対するポイントが分かりやすくまとめられていてよかったです。また添削答案には先生からの激励のメッセージもいただき、その後の受験生活のモチベーションになりました。
あと東進の本番レベル模試の解答用紙は本当に東大の本番にそっくりです。東大の入試本番では模試を受けている気分になりました。また、東大特進コースのスタッフさんには直前期に電話をいただいて会場について教えてくださったり、合格後も第二外国語について教えてくださったりなど、大変お世話になりました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
受験期はずっと「受験生活長いな」と思っていましたが、終わってみれば本当にあっという間に感じます。時間は思ったほどないですし、今できることを今する、ということが大切だと思います。今好調な人も、この先受験期に近づくにつれ、自分が思うように伸びなくなり、周りの人たちは急に伸びてくる、というようなことがあるかも知れません。そんなときも今できることをして、なんとか乗り切るしかないと思います。初期に好調な人は、それまでに努力してきた貯金が多いということなので、その貯金を無駄にしてしまわないよう勉強を継続してほしいです。
■学習方法
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