数学

　東大特進で松田聡平先生の数学特講を受講していました。分野ごとに重要なポイントを体系的に整理しながら学べるように工夫された講義は数学が苦手だった私にとってとても分かりやすい物でした。テキストがきれいにまとまっていて、復習やすかったのも受講し続けていた理由の一つです。

国語

　東大特進では主に林修先生の現代文を受講しており、古文漢文は自分が弱い単元が扱われている時に受講していました。自分の理解度に合わせて講座を選択できるのは東大特進のいいところだと思います。

化学

　化学が好きだったので、鎌田真彰先生の東大特進化学、大西哲男先生の東大化学の2つを受講していました。鎌田先生は東大の過去問（主に過去10年以前の物）を使った演習で知識の定着を図るだけでなく、問題文中の細かい条件や実験操作、問題の背景などもしっかりと解説して下さり、ただの問題演習にとどまらない学習ができました。大西先生の授業では難しそうに見える問題も丁寧に読み取れば恐れることはない、という自信を得られました。テンポの良い解説も頭に入りやすくて好きでした。演習を多く積みたい！と言う方にはおすすめの授業です。

　自分の思い込みによって実際には簡単なはずの問題がいくらでも難しく見えるのが入試の怖いところです。そして、そこで頼れるのは自分だけです。自分には何が足りていないのか、それを補うためには何をすればよいのか、とにかく考え抜いて完璧ではなくとも自分が納得できる勉強が出来たという自信と共に会場に向かえるように頑張ってください。

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