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愛媛県 私立 愛光高等学校 卒
東京大学 文科一類

松友 佑介くん

■共通テスト得点 837点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 物理基礎 化学基礎

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 社会やらかしたなぁ……ぷぇぷぇ……。

■東進東大特進コースについて

 私は東進衛星予備校と東大特進コースを利用していました。東進の何よりの特徴は、先生方が繰り広げる授業にあると思います。私は以下の二人の先生の授業に惹かれ、毎回の受講でたくさんのことを吸収できたと感じています。
  • 林修先生(現代文)

私は林先生の授業を受けるまでは現代文を感覚的に解いていました。そのため、運よく高得点をとれる時もあれば、得点が弾まない時もあり、成績のブレがとても大きかったのです。林先生の授業では、現代文をまるで数学を解いているかのように論理的に解説してくださり、目から鱗が落ちました。現代文は筆者の主張を書き連ねているだけだと思っていましたが、そんなことはなく、極めて論理的に文章が構成されているのだということに気づかされました。東大の問題では「絶対に解答に含めるべき必須要素」や逆に「絶対に解答に含めてはいけない禁忌の要素」があることなど、授業ごとに膨大なテクニックや知識を吸収し、現代文の成績がかなり安定したように思います。

  • 荒巻豊志先生(世界史)

私はもともと世界史に苦手意識をもっていました。教科書を読むだけでは史実のつながりや因果関係が分かりにくいことが多かったからです。しかし、荒巻先生の授業では、教科書の「行間」にあたる部分、すなわち「なぜ」その出来事が起こったのかを詳しく知ることができ、世界史という科目に対する苦手意識がなくなるばかりか、受験直前期には得点源だとまでとらえることができるようになりました。授業を受けるたびに自分の頭の中でバラバラだった知識が体系化されていく感覚は名状しがたいので、ぜひ一度授業を受けてみてください。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 東大合格へのカギは、苦手科目を最低でも1科目までに抑えることです。東大の入試では全科目でハイレベルな知識と理解力、応用力が要求されます。どの科目が難化、または易化するのかは蓋を開けてみるまで誰にも分かりませんが、どんな難易度であっても合格圏内に入るには、どの科目でやらかしても絶対にほかの科目でカバーできるという自信を持っていなければなりません。ずば抜けて得意な科目が1教科だけあっても、ほかの科目でビハインドを負うと合格は遠いものになります。得意科目を伸ばすだけでなく、ぜひ、得意じゃないなあ、やりたくないなあ、と思う科目の底上げを図ってみてください。きっと精神的に余裕が生まれます。

■学習方法

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