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奈良県 私立 東大寺学園高等学校 卒
東京大学 文科一類

松田 直人くん

■共通テスト得点 790点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 物理基礎 化学基礎

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ んんん……。やっぱり少し難しかった。過去問より断然悪い。数学一完で差がついたのかなぁ。

■東進東大特進コースについて

 私は東大特進に所属していたが、林修先生の現代文が最高に素晴らしかった。何より林先生の解説が明快だし、論理関係を追求する姿勢が身についたと思う。教材としては、手書きのプリント、「解答の方針」のプリントがわかりやすかった。授業中メモし忘れていたことも、復習の際にプリントを参照すればよくわかった。そのため、講座ごとに教材の過去問を見直すのもよいし、直前期に一通り復習するのにもよかった。カリキュラムという観点からも、8月の第Ⅲ期の三日間の集中的な現代文詰めが本当にありがたかった。たしかにつらかったし、それ以後「勘」が鈍ることもあったが、現代文の手順は、あの三日間なくしては習得できなかったし、基盤になってくれたように思う。東進の模試は、返却が早いことがありがたかった。復習は模試が終わってすぐに行っていたが、その記憶が覚めないうちに採点済み答案と対面できるのは他の模試にはまねできない「特長」だと思う。定期的に、何回も実施してくれることも本番レベル模試の「特長」だと思われる。東大、時間配分がとてもしんどくて、回数をこなす中で配分の調整だったり、修正だったりが可能になる面もある。なにはともあれ、ありがとうございました。東大特進のスタッフの方々もありがとうございました。授業の時前に出てきたり、自己紹介をされたりする姿を見るだけで刺激になる。現代文の添削は丁寧で、コメントを読むと自分に足りないものが見えてくる。時々電話をくださると、あぁ、優しいなぁと思って勉強に精が出る。合格が決まってから、お祝いの電話をかけてくださった際には、大学生活を始めるにあたり抱いた疑問、または第二外国語の相談にも応えてくださり、これは特にありがたかった。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 1の項目でも書いたが、弱点克服において、自分を見つめて分析することの大切さ、やると決めたことの「継続」の大切さが分かったことが一番の収穫だと思う。林修先生は、受験勉強の最大の意義について、「自分なりの成功パターンの発見」とおっしゃったが、まさにその通りかもしれないと思った。また、大学進学後学びたいことについても、以前は不明瞭だったが、受験勉強に伴う知識の体系化をへて、少しずつ輪郭が生まれてきているのも感じる。つくづく、今後4年間が楽しみである。

■学習方法

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