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広島県 県立 広島高等学校 卒
東京大学 文科二類

穴迫 春海くん

■共通テスト得点 752点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 生物基礎 地学基礎

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 地理で東大の地形図が出て試験場で爆笑。多分、古文は5点!!

■東進東大特進コースについて

東大現代文

 学校の近くの東進衛星予備校で高2のときから林修先生の授業を受け、高3の夏から東大特進の授業を受けていました。テレビで見たことがあるからというのが林先生の授業を受け始めた理由ですが、まあどんな理由であれ受けるべきです。私は推薦で不合格が決まった直後から、私を推薦で不合格にした東大への怒りが入り混じった悔しさが原動力となり、2,3日はかなり集中して学習できました。が、直前の土曜日、学習量の少なさに心が折れ、到底東大合格など不可能であるという思いが込み上げ、一日中勉強に手がつかなくなってしまいました。そんな時、林先生の講義を受け直し、高2の頃から林先生の授業で使い続けていた蛍光ペン5本セットを手にすると自信を取り戻すことができ、次の日からはまた集中して勉強に取り組むことができました。学習面ではもちろんのこと、精神面でも支えてくれたのが林先生です。

東大特進数学

 推薦でなかなか数学に時間を回せなかったため秋から第1〜6回のテストゼミをまとめて受けました。復習まできちんと行えば東大の過去問が簡単に思えます。ですが、私は共通テストボケが激しく、この講義で身につけた力が全く戻ってこなかったので、共通テスト前も継続して授業を受けたり問題を解いたりすることをおススメします。

東大世界史

 高3になって世界史の学習を始め、夏休みまでの間で通史を叩き込んだ形だったので、短期間で世界史を仕上げる必要がありました。荒巻豊志先生の授業は歴史を学ぶとは如何なることかを教わる機会が多く、一見廻り道を通っているように見えますが、これが東大の求める力に直結していたような気がします。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 東大受験は案外すぐに終わります。東大を目指すことの一つの特徴は、受験勉強という形で学問の世界に接するという貴重な体験をできるということです。これが東大受験に中毒性があると言われる一つの所以かもしれません。東大受験生でいられる人生のほんの一瞬の貴重な時間を大切に生きてください。本当に楽しいですから。最後に、試験当日のことを。本当に最後の東大受験生として生きる時間ですから、問題に対し捨て身のタックルを。全てをぶつけてください。そして、英語が終わる16:00の解放感と爽快感、そして帰りの新幹線での異常なほどの脱力感を是非経験してみてください。時間はありますから、焦らず、気負わず、懸命に過ごしてください。

■学習方法

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