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福岡県 県立 筑紫丘高等学校 卒
東京大学 文科三類

緒方 大樹くん

■共通テスト得点 733点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 日本史 物理基礎 化学基礎

前期試験得点
(自己採点)
会員専用コンテンツです

■受験した感触・・・ 全体を通して難しくなっていたが、全力は出し切ったつもり 合否は半々か

■東進東大特進コースについて

  • 国語

現代文は林修先生の授業を利用していました。公式化をしても一般には通用しずらく、とはいえもともと解けるということがどういうことかもわからないこの科目で、明快で本質を突いた授業をされます。科目を超えた綺麗な頭の使い方に触れることができ、とても刺激的で楽しい経験ができました。しっかり理解し復習すれば相当な自信が付きます。古文は栗原隆先生です。ユーモアのある講義は楽しいのですが一番驚くのは体系化された知識です。普通にやっても身に着けにくいが基礎となる単語・文法を解説されます。授業を受ける前後では古文の見方は大きく変わります。

  • 数学

東大特進の青木純二先生の授業を受けていました。実験とそこから生まれる自然な解法を大切にされ、暗記が肝といわれる受験数学で一から考えさせる授業には毎回自分の考えの浅さを実感させられました。厳密な同値変形と存在条件を扱う講義は、最初は難しすぎるように見えても後でかなり自分を助けてくれます。

  • 世界史

荒巻豊志先生の授業を受けていました。最初は全くついていけませんでしたが、次第に歴史を考える・記述する楽しみを感じていました。ご自身は「自分から世界史を教わったというな」と仰ったことがありましたが、第一問を中心とした東大対策、歴史の大枠の把握など、とてもためになったと思います。

  • 日本史

山中裕典先生の授業を受けていました。どう答えてよいかわからない東大日本史に、具体化・抽象化を中心とする論理的な思考法で解答を導くやり方が分かり、とても有難かったです。知識不足の私には、荘園公領制などの知識の解説も貴重で何度も見直しました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 私が痛感したことは、「自分が受かる」ことを考え自分のやり方を貫くべきこと、意外とメンタル面の対策も重要であること、まずは見かけの難易度によらない基礎を固めるべきことです。もちろん学力以外の受験を通じて身につく力もあるとは思いますが、結局はまず受かるために勉強すると思います。そのため東大特進も利用しながら夢に向かって努力してください。応援しています。

■学習方法

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