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東京都 私立 麻布高等学校 卒
東京大学 文科一類

石田 大翔くん

■共通テスト得点 796点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 日本史 物理基礎 地学基礎

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 数学何もできなかった……。リスニングもやらかしたしほぼ間違いなく落ちたな。

■東進東大特進コースについて

 私は東大特進コースで東大現代文・東大古文・東大漢文・数学の真髄・東大世界史など多くの講座を受講しましたが、その中でも林修先生の東大現代文、青木純二先生の数学の真髄、荒巻豊志先生の東大世界史を特にオススメします。
 林修先生の東大現代文では、フィーリングで片付けられがちな現代文を理論的・論理的に攻略する方法を教えて頂けます。東大の現代文は良問ぞろいで、先生のような読み方を習得することが出来れば現代文を高得点で安定させることが可能になります。殆どの人が高得点を取れない現代文で安定して高得点を取れることは大きなアドバンテージとなること間違いありません。先生の指導は常に一貫しているので、要領の良い人であれば一度授業を受けただけでその本質を習得できるかもしれません。授業ではかなりの年数の過去問を扱い、かつ添削や先生の講評もついてくるのでこの授業だけで現代文対策をすべて行うことが出来ます。
 青木純二先生の数学の真髄では、先生が厳選した問題を通じて解法だけでなくその解法を思いつくまでの思考プロセスを学ぶことが出来、一つの問題を通じて多くの問題に利用できる考え方を習得できます。特にベクトルや東大で頻出のexistの問題などでは普通の授業では学べないような内容・本質を教えてくださり、それらの問題に強くなるばかりかそれらを使って一般的な解法とは異なるが楽な解法を自分で見つけ出すことも可能になります。先生は多くの例を用いて説明なさるので、数学が苦手な人でも高度な内容に十分ついていくことが出来ます。
 荒巻豊志先生の東大世界史では、第二・三問を通じて基礎を学び、その知識を基に第一問の解説が行われます。基礎と言ってもその内容は単なる通史ではなく、大論述に即座に応用できるような実戦的なもので独学で教科書を読むだけでは得難いものでした。大論述の解説は本当に圧倒的なもので市販の過去問題集の解答などとは一線を画しており、「こんなの自分で書けるわけない」と思うことも多くありました。しかし、もちろん頭の動かし方や比較の方法など基本的な論述法についても教えて頂け、予習では全く書けなかった問題が先生の雑談めいた話に引き込まれているうちに解けるようになっているあの感覚も是非体験して頂きたいです。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験本番はそれまでどれだけ勉強して模試で良い点を取っていたとしてもたった1回きりの勝負です。自由時間をすべて削って勉強に注ぎ込んで受験に向かうのか、それとも最低限の勉強でコスパ良く臨むのか、それは皆さんの自由でそこに良し悪しはないと思います(結局合格さえすれば同じですからね)。しかし、どちらにせよ受験は1回しかないわけですから、後悔のないよう受験に臨むことが何よりも大事だと思います。そのためにも、メンタルや体調だけは健康な状態を保ってください。それさえできれば後は皆さんの力をもってすれば何も心配はないでしょう。志望校合格をお祈り申し上げます。

■学習方法

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