共通テスト 1日目解答

地理歴史

9:30-11:40

公民

9:30-11:40

国語

13:00-14:20

英語

15:10-18:10

共通テスト 2日目解答

理科①

9:30-10:30

数学①

11:20-12:30

数学②

13:50-14:50

理科②

15:40-17:50

地理歴史 世界史A

全体概観

大問数が5に増加。風刺画から当時の社会情勢を判断させる問題が出題。

大問数
減少 | 変化なし | 増加 +1
設問数
減少 | 変化なし | 増加
マーク数
減少 | 変化なし | 増加
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化
昨年より大問数が1問増加して5問構成、設問数は変化なく30問で、全大問の設問数・配点が均等になった。昨年と同様、史料・統計・グラフ・生徒作成資料など幅広い素材を基に出題された。加えて、昨年には登場しなかった位置を判断させる地図問題が1問復活した。さらにグラフをもとに正誤を判断する問題が昨年より1問増加して2問になった。今年は新たに風刺画が表現している情勢を判断する問題が出題されており、より読解力や思考力が求められたといえる。とはいえ、11点以上平均点が下落した昨年よりは易化したと思われる。
 
年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2024 第1問 社会の改革を志した人物 6 6 20
第2問 風刺画や教科書 6 6 20
第3問 人やモノの移動に伴う産業の発展 6 6 20
第4問 政治と文化の関係 6 6 20
第5問 国際秩序の維持 6 6 20
2023 第1問 史跡 6 6 20
第2問 近現代における国のあり方 9 9 30
第3問 旅先での経験 9 9 30
第4問 歴史上の移動や流通 6 6 20
2022 第1問 社会に対する訴えの手段としての図像 8 8 27
第2問 大航海時代・ローマ法の歴史を扱った授業 5 5 16
第3問 世界史上の帝国とそれを取り巻く情勢 5 5 16
第4問 人の移動の歴史 5 5 16
第5問 世界史上の民主化の動き 8 8 25
2021 第1日程 第1問 国際関係や国際貿易の歴史 6 6 19
第2問 世界史上の人物・事件を題材にした映画や絵画 6 6 18
第3問 世界史上の君主 9 9 27
第4問 世界史上の出来事の記録 6 6 18
第5問 民族間の対立関係や民族独立の運動 6 6 18
2021 第2日程 第1問 国際関係 13 13 40
第2問 統計資料 5 5 15
第3問 世界史上の君主 6 6 18
第4問 世界遺産 9 9 27
2020年以前はセンター試験
年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2020 第1問 王朝や君主 9 9 28
第2問 産業や労働 9 9 28
第3問 植民地とそれをめぐる対立や抗争 7 7 22
第4問 法と規範 7 7 22
2019 第1問 戦争や軍隊 9 9 28
第2問 人・モノ・文化の交流 10 10 30
第3問 食べ物 7 7 21
第4問 国家と指導者 7 7 21

【参考】過去の平均点の推移

2023 2022 2021(第1日程) 2020 2019 2018 2017 2016 2015
36.32 48.10 46.14 51.16 47.6 39.6 42.8 42.1 47.4